
恐怖の文章の嵐を体験できるホラーゲーム
『魔女たちの眠り』はスーパーファミコンで発売されたホラーサウンドノベル。
赤川次郎の「魔女たちの黄昏」と「魔女たちの長い眠り」が原作となっているホラーゲーム。
幼馴染から助けを求める電話が…
主人公はどこにでもいる平凡なサラリーマン。その日も退社時間が過ぎているにも関わらず山積みの仕事を持て余していた。そんな時、会社のデスクに電話がかかってきた。その電話はかすかに主人公の名前を呼び、「助けて…殺される…」とだけ言い残し電話は切れてしまった。その日奇妙な夢を見た主人公は、子供の頃の幼馴染の女性だということがわかった。彼女が教師をしていたという分校がある山奥の村に向かう。
オカルト強めのホラーサウンドノベル!
「かまいたちの夜」のようにミステリー要素を含んだサウンドノベルではなく、オカルトに特化したホラーサウンドノベルになっている。
『魔女たちの眠り』は、しょっぱなから選択肢によって1/2の確率でヒロインが死亡するという衝撃的な幕開けから始まる。
死ななくてもヒロインは失踪中で、その後の展開もハッピーエンドと呼べるものがない。
原作事態がかなりバッドなので、仕方のないシナリオ設定である。
第一幕は、もちろん選択肢によってシナリオが分岐し、それぞれの第二幕に突入する。『魔女たちの眠り』で、全てのエンドを見て鬱にならないでいられる人はいるだろうか?
タイトル | 魔女たちの眠り |
メーカー | パック・イン・ビデオ |
対応機種 | スーパーファミコン |
ジャンル | ホラーゲーム |
発売日 | 1995年11月24日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=DKBSb4D
gLQ0&list=PLJyEC9FbUyaYDZEThP4ufQcfULdZK3GMd]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。