
魔法と冒険と友情!王道RPGがここに・・・!
GBAの隠れた神ゲー「マジカルバケーション」の続編ゲームです。
世界観は継承しつつゲームシステムを大胆に変更しましたが、その結果大分批判に傾いた賛否両論を巻き起こすことに…
マジバケ 5つの星がならぶときのストーリー
タロタロ太陽系にある5つの惑星。火の星、木の星、風の星、水の星、土の星と呼ばれ独自の文明を築いてきた。そして、もう一つの惑星コヴァマカ星。この惑星は、魔法の文明が発達していて魔法使いが支えていました。ある日、魔法学校ウィル・オ・ウィスプの校長先生のもとに不吉なニュースが・・・。魔法学校の卒業生「ジン・レオ」が宇宙海賊の頭になり、太陽系崩壊を企んでいるという情報が魔法学校に入ってきた。それを聞いてマドレーヌ先生は宇宙へ旅立ったきり帰ってこない。マドレーヌ先生を追って生徒たちはロケットへ乗り込んだのだった。
マジバケ5つの星がならぶときのゲームシステム
ゲームの操作が、移動からバトルまでタッチスクリーンで操作が可能になったので直感操作でわかりやすい!
感覚を頼りにゲームを進めていけるぞ!
惑星には属性があり、それぞれ弱点と優位になる属性があります。また、エリアに同じ色の星が重なるとオーラ状態となって魔法の威力があがります。
また、魔法はバトルだけでなくフィールドで使えるものもあります。
前作「マジカルバケーション」では魔法が全16種類あり、仲間キャラクターは15人(実質使えるのは14人)いたのに対し、
今作「マジカルバケーション 5つの星がならぶとき」では、属星魔法と呼ばれる魔法が「火・木・風・土・水・光・闇」の7種類と5人の仲間キャラクターのみ。
これは前作のボリュームを知っている人間からすれば、かなりがっかりなゲーム内容でした。
あの魔法の豊富さと仲間のわちゃわちゃ感がよかったのに…
独特なマジカルバケーションの世界観は健在!
ツボや機械が話し、暮らす世界観は前作のマジカルバケーションから受け継いでいます。
魔法や仲間は減ったものの、個性ある惑星を仲間と合流しながらも冒険していく様子は前作と同じくわくわくしますね。
また、終盤になるとかなりの鬱展開になっていき、ショッキングな演出もちらほら。
この点においては、鬱すぎるというほどに暗いゲームだと賛否両論に(笑)
個人的には暗いのがマジバケなのでここは評価ポイントです。
初心者は楽しめるゲーム
前作のマジバケファンからは酷評されても仕方ないゲームです。
前作マジバケとの比較をのぞけば、鬱な展開と散らばった仲間との絆、壮大な世界の冒険などマジバケらしさは出ているゲームでした。
初見でプレイするには、特に理不尽なところはなく良質なRPGゲームとしてプレイできると思います。
タイトル | マジカルバケーション 5つの星がならぶとき |
メーカー | 任天堂 |
対応機種 | ニンテンドーDS |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2006年6月22日 |
価格 | ゲームボーイアドバンス:4571円+税 |
プレイ人数 | 1人〜6人 |
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