
3つのパートをプレイしながら物語を進めていくアクションアドベンチャー
さて、今回紹介するのはバンダイナムコエンターテインメントより2014年12月25日に発売が開始されているアクションアドベンチャーゲームの『魔法科高校の劣等生 Out of Order』。対応プラットフォームはPlayStationVita、価格は6170円となっている。
本作『魔法科高校の劣等生 Out of Order』は、佐島勤氏による電撃文庫の人気タイトル「魔法科高校の劣等生」のPlayStationVita版。本作『魔法科高校の劣等生 Out of Order』では、アドベンチャーパート、アクションパート、カスタマイズパートの3つのパートをプレイしながらゲームを進めていくことになる。原作小説とはまた違ったゲームならではの物語を楽しむことが出来るようだ。原作ファンには是非チェックしていただきたいゲームタイトルとなっている。
『魔法科高校の劣等生 Out of Order』のストーリー
本作『魔法科高校の劣等生 Out of Order』では、原作における第3巻、第4巻の終わりからストーリーが展開されていく。特別授業と第された実技試験において、生徒たちはとある違和感を察知する。その違和感には、魔法力上昇理論”アウトオブオーダープロジェクト”が関わっていた。この特別授業の本当の意味とは何なのか、佐島勤氏監修のもと描かれた人間ドラマをその目で体感してみてほしい。
『魔法科高校の劣等生 Out of Order』の物語は、九校戦(原作3、4巻)の終わりから繋がる形でスタートする。第一高校に呼び出されたおなじみの生徒たちは、生徒同士でペアを組んで実技試験を行う“特別授業”に参加させられる。ある者は好成績を収めて表彰されるため、またある者は意中の人と親しくなるため、実技担当と調整担当のペアを結成してやる気満々で授業に臨んでいく。
しかし、授業を進めるうちに、生徒たちはある違和感を察知。そこには、かつて提唱された魔法力上昇理論“アウトオブオーダープロジェクト”の影が見え隠れしていた……。はたして、謎に包まれた特別授業とアウトオブオーダープロジェクトの関係とは?
『魔法科高校の劣等生 Out of Order』のゲームシステム
本作『魔法科高校の劣等生 Out of Order』では、アドベンチャーパートでストーリーを読み進めていき、アクションパートでは本作『魔法科高校の劣等生 Out of Order』の肝ともなる実技試験を楽しむことが出来る。高低差のあるフィールド上で、生徒たちによる魔法バトルが本作『魔法科高校の劣等生 Out of Order』最大の魅力だ。
また、戦いに必要なCADは自由にカスタマイズすることが出来、10種類の異なるCADから好きなものを選び魔法をインストールする。自分の戦いに応じたCADをカスタマイズするだけではなく、試験でペアになったキャラ同士の好感度によってやれることも変わってくるので、積極的に使用していきたい。
原作ファンはもちろんのこと、カスタマイズしてプレイヤー自身のスタイルで戦えるアクションはとても魅力なので多くの人におすすめできるのが本作『魔法科高校の劣等生 Out of Order』だ。このゲームをきっかけに原作に興味を持ちシフトするのもいいと思う。
タイトル | 魔法科高校の劣等生 Out of Order |
メーカー | バンダイナムコエンターテインメント |
対応機種 | PlayStationVita |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2014年12月25日 |
価格 | 6170円 |
プレイ人数 | 1人(アドホックモード:2人~4人) |
画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/software/title/vljs00086.html]
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