
砂漠を舞台に繰り広げる白熱したレースは楽しかった
そのタイトルだけでも知っているという人も多いのではないでしょうか。2015年に日本で上映された「マッドマックス 怒りのデスロード」が大ヒットしましたよね。あれのゲーム版です。映画未視聴でも全然プレイできます。最初に忠告しますが、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見た人のために作られたゲームではないので、そこは注意が必要です。
本作『マッドマックス』はオープンワールド型アクションゲームとなっていますが、ぶっちゃけレース要素が最高に面白かったです。アクションも確かにマッドマックス感はありましたが、ハチャメチャなレースが最高でした。プレイヤーは主人公マックスを操作して、途方も無い砂漠地帯を旅します。文明は既に廃れている世界なので、アホっぽい原始人が沢山出てきます。プレイヤーであるマックスを見つけ次第、ボロボロの車を走らせて襲ってきます。そんな原始人たちと繰り広げる命をかけたレースは最高に楽しいです。
マッドマックスのゲームシステムは、いろいろな車を集めて図鑑を埋めたり、車を改造したりすることが出来ます。さらに各地に散らばるエンブレムを破壊したり、敵拠点の攻略などですかね。システムは至って普通のゲームと変わりないですね。実に堅実な印象を受けました。難易度も難しめというより、もはや簡単な部類なので、ぶっちゃけ白熱したレースを楽しむゲームと思ってもらって構いません。
砂漠地帯でのサバイバルなのに飯を食べなくても平気なマックスを見てたり、文明が崩壊し一面砂漠地帯で物資の補給もままならないのにガソリンだけは無駄にあったりなど、突っ込みどころはたくさんあります。しかし、そのタイトルの通り”マッド(狂気)の世界”だと思えば一件落着ですね。マッドマックスの映画が好きな人でも、見たことがない人でもおすすめのゲームです!
タイトル | マッドマックス |
メーカー | ワーナー・ブラザース |
対応機種 | PS4/XboxOne |
ジャンル | オープンワールド型アクションゲーム |
発売日 | 2015年10月1日 |
価格 | 7600円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.4gamer.net/games/220/G022062/
screenshot.html?mode=thumbs&move=reverse]
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