
常に姿を変える島を探検し脱出を目指すサバイバルゲーム
「Lost Sea」は、バミューダトライアングルという実在する場所を舞台にしたアクションアドベンチャーゲームで、謎の大嵐に巻き込まれた主人公があちこちの島を探索して生き残った乗組員と一緒に脱出を図ります。このバミューダトライアングルですが、世にいうところの魔の三角海域なんて呼ばれている場所で、昔から船や飛行機、乗組員といったものが消えてしまう伝説があります。ホラーコメディ映画アダムスファミリーのフェスターもここで行方不明になりましたね。
ローグライク要素のある無数の島を攻略
「Lost Sea」では、バミューダトライアングルをテーマにしているだけあって、おかしな次元に引きずり込まれてしまったような気分になれる要素があります。それがローグライクシステムで、ゲーム内にいくつも出現する島を探検していくことになるのですが、自動生成されるためプレイするたびにステージが変化し緊張感があります。
ジャングルばっかりかと思いきや橋があったりと人工的な島も存在していて、中には遺跡のようなわくわくさせる場所も多いです。
島には罠や獰猛な生き物がたくさんいるため、常に危険と隣り合わせのプレイとなります。アクション自体は見下ろし視点で武器を振り回すというシンプルなものですが、それゆえに敵との間合いやタイミングを考えないと手痛い反撃を食らってしまいます。この極限状態の中で、サバイバルに役立つ便利なアイテムを使ったりしながら生き延び、脱出するために奮闘していきましょう。
シビアなプレイを要求されるパーマネントデスシステム
「Lost Sea」で大事になってくるのが、それぞれ特徴が違った乗組員を雇って冒険していくということ。どんな仲間を率いていくかでゲーム攻略が一味違ってくるので、状況に応じた編成も大切になってきます。また、高難易度を思わせるパーマネントデスシステムが採用されていて、自分と乗組員が一度死んでしまうと終了というまさにサバイバルでシビアなゲームになっています。
Lost Seaの評価・レビュー
ローグライクとバミューダトライアングルが上手く噛み合っている設定のゲームだなと感じました。グラフィックは海外の癖の強さが目立っているな~という印象ですが、プレイしていれば慣れる範疇かなと。フィクション作品でよく取り上げられるバミューダトライアングルを舞台としたサバイバルということもあり、パーマネントデスシステムが組み込まれていてシビアなプレイを要求されるあたりはライトゲーマーにあまりおすすめできませんね。また、Steamでは不具合の報告が多く不評となっています。
Lost Seaの発売日はいつ?
「Lost Sea」は、2016年7月6日に発売されることが決定しています。
タイトル | Lost Sea |
メーカー | Eastasiasoft Limited |
対応機種 | NintendoSwitch PlayStation4 Steam |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2016年7月6日 |
価格 | 1480円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000008208]
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