
元祖アクションパズルゲームが進化を遂げて再び復活
ロードランナーというゲームを知っている人がいたら中々のゲーム通、もしくはあの頃ゲームに夢中になっていた人ではないかなと思います。1983年という昔にアメリカで発売されたアクションパズルゲームの元祖と言われているゲームが「Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー)」として復活。8bitによるドットではなく、ボクセルスタイルとなったグラフィックはレトロ感を出しながらも現代風となっていてとても鮮やかです。
知恵を絞って金塊を奪うおなじみのゲーム
「Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー)」のゲームシステムもランナーとなって、邪悪な帝国に侵入し、奪われてしまった金塊を奪い返すというゲットバックを決めるものになっています。しかし、あちこちに敵がいるので、どのようなルートを辿るかなど知略も重要になってきます。また、金塊を奪ってから脱出もしなければいけないので、帰りのルートも考えた一手先を読むプレイが必要になります。帰るまでが遠足という言葉がぴったりなのです。
続いてアクション要素となりますが、ハシゴとブロック、ロープで作られたステージを縦横無尽に走り回っていくことになります。敵は執拗に追いかけてくるわけですが、そこでポイントとなるのが穴を掘って落としたりすることが可能なこと。これによって一時的に動きを封じることができます。ちなみに、掘った穴は少しすると元に戻ります。「Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー)」では、どのように敵兵を誘導し、どういったルートを進んでいくかといったことがゲーム攻略のコツですね。
いくつものゲームモードが用意されている
「Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー)」では、グラフィックが変化しているだけでなく多くの新要素も追加されているのが特徴です。
- まず、邪悪な帝国に潜入して民衆の財宝を奪還するアドベンチャーモードでは50ステージが待ち構えています。
- 続けてパズルモードでは、敵はいませんが、金塊を取るために頭を悩ませるパズルがいくつも用意されていてやりごたえバツグン。
- クラシックモードでは、シリーズで一番最初に登場したゲームの雰囲気を再現し、原作と同じ150ステージを3Dで再び体験することが可能。
- エディタモードでは、自分だけのステージやキャラクター、アイテムを自由にデザインすることができ、さらに全世界のプレイヤーとシェアして楽しむことができます。もちろん誰かが作ったステージなどを遊ぶことも可能です。
世代にとっては、あの懐かしのゲームがパワーアップして蘇るのでかなり胸が熱くなる一作だと思います。当時プレイしていない人でもこういったレトロ調のゲームが好きな人は、「Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー)」をプレイしてみてはどうでしょうか。
嬉しいことに2人プレイにも対応
「Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー)」では、Nintendoswitchのおすそ分けプレイが可能となっていて、2人によるオフライン協力プレイができるようになっています。もう1人の頭の上に乗っかって移動したり、1人が敵を誘導している間に金塊をいただくなど戦略の幅がぐーんと広がり、2人の息が合えば合うほど面白いプレイができそうですね。ちなみに画面分割などにも対応していたりもします。
Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー)の発売日はいつ?
「Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー)」は2017年7月13日にSteamで配信されています。また、Nintendoswitchでも発売されることが決定しています。
タイトル | Lode Runner Legacy(ロードランナー・レガシー) |
メーカー | Tozai Games, Inc. |
対応機種 | NintendoSwitch/Steam |
ジャンル | パズルアクションゲーム |
発売日 | 2017年7月13日 |
価格 | 1980円 |
プレイ人数 | 1人~2人 |
画像引用元:
[http://store.steampowered.com/app/628660/Lode_Runner_Legacy/]
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