
まるで映画を見ているような気分で楽しめるサスペンスアドベンチャー
最近、実写によるゲームが多数制作されるようになってきましたね。「Late Shift」もそんな実写版ゲームの1つとして発売が決定しました。クオリティの高い海外ドラマのような雰囲気をまとっている「Late Shift」ですが、ロバートダウニーJrが主演を務めた2009年映画のシャーロック・ホームズの脚本を手がけたマイケル・ロバート・ジョンソンが執筆した実写犯罪スリラーとなっています。知っている人も多くいると思うので、期待が高まった人もいるでしょう。
2016年公開された映画が原作
「Late Shift」ですが、2016年に実際に映画として世に出回っています。ゲーム化されるだけあって、映画鑑賞自体も少し特殊なものでした。どんな風に特殊なのかというと、観客がスマホを片手にインストールした専用アプリを使って主人公の行動を決めていくという、視聴者参加型の映画だったんです。
選択肢を選ぶマルチエンディング方式
「Late Shift」は、選択ポイントを選んでいくことで分岐し結末が変化していくというアドベンチャーゲームでは定番のゲームシステムになっています。この選択ポイントは豊富に存在していて、エンディングは9種類用意されているようです。車を盗むかor足で逃げるか、命令に従うかor命令に背くか、といったような感じで選択していきます。
選んだ選択肢で結末だけでなくストーリーにも違いが出てくるので、プレイヤー自身がどんな運命を辿るかという体験ができるのが最大の魅力ですね。初見プレイはなるべく自分の考えでストーリーを進め、最終的には全てのエンディングを見届けるために周回プレイをしていきたいところ。
日本語版のゲームはでるのか?
「Late Shift」は海外制作のゲームとなっていて、残念ながら2018年4月現在で日本語版が出るといったことは発表されていません。映画自体も日本語化されていないので厳しそうですね。アドベンチャーであり、しかも映画からのゲーム化なため、プレイするには英語力が必要となり敷居が非常に高いです。
Late Shiftの評価・レビュー
映画をもう一度体験したい人向けのゲームと言えます。ストーリー自体はヒット作を生み出した脚本家によるものなので期待できると思います。一度クリアしたくらいではシチュエーションを全然回収することができないため、ゲームボリューム自体は豊富でかなり楽しむことができます。しかし、途中の分岐から始めるというシステムがないため、何度も同じ部分を見なければいけないという難点もあります。
ただ、何と言ってもネックになるのが英語でのプレイが必要だというところ。こればっかりは「Late Shift」の性質上、ゲームシステムというよりもストーリーメインとなるため相当人を選びます。
Late Shiftの発売日はいつ?
「Late Shift」ですが海外で2018年4月19日に発売が決定しています。
タイトル | Late Shift |
メーカー | D3Publisher |
対応機種 | NintendoSwitch PlayStation4 Xbox One Steam |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2018年4月19日 |
価格 | 1280円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://store.steampowered.com/app/584980/Late_Shift/]
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