
円盤から放たれるノーツをリズミカルに刻む無料の音楽ゲーム
台湾産の音楽ゲームである「Lanota」、あちらのゲームって結構日本から影響受けているようでグラフィックなんかは日本人好みなアニメ調になってます。正直グラフィックだけ見ると、ファンタジー系RPGかと思ってしまうほど・・・。列記とした音ゲーでありストーリー要素なんかもあるゲームになっています。
異次元世界で起こる物語
「人々は聖なる沈黙の中で歴史を学ぶ。」 我々の住んでいる世界とは似ているが全く別の世界でのお話── 250年前、世界はアル・ニエンテの災いにより、世界は色と音を失う。 世界を元に戻すためには、いにしえの人々が作り出した エネルギー濃縮体「ノタリウム」だけが必要だ。 しかし現代の技術では、未だこの人工物質を精製する方法は見つかっていない。 今の世界を保ちながら元の姿を取り戻すには、 世界中に残されているノタリウムを再利用するしかない。 本作の主人公、フィシカとリツモは「ノタリウム調律装置」を用いて、 世界中に散らばっているノタリウムを「カオティック」状態から 「ハーモナイズド」状態に戻すことにより、多彩な世界を取り戻せるのか。
世界を取り戻すために、散らばっているノタリウムを音楽の力で戻すという、音ゲーならではのストーリー設定になっていますね。絵本風な温かみあるイラストでストーリーが展開されていくのも特徴的です。
円盤を使った独特な音ゲー
「Lanota」ですが、特徴的なポイントとして円盤を使って音楽のビートを刻むゲームシステムが挙げられます。音ゲーとしてタイミングよくノーツを刻むのは一般的ですが、円盤状で360度あちこちに飛んでいくというのは斬新なんじゃないでしょうか。ここらへんもストーリーとマッチしていて、プレイヤー自身が実際にノタリウム調律装置を使って世界を救っているような気分にさせてくれます。
操作自体はシンプルでタップ、ホールド、スライドという音ゲーに触れたことがある人であれば馴染み深いものになっています。ゲームクリアが近づいてくると、白黒だった世界がだんだん色を取り戻していくという演出もグッド。
「Lanota」には楽曲が70曲以上収録されていて、豪華アーティストによる書き下ろしとのこと。種類も豊富で音楽だけのインストゥルメンタルやボーカル付きのポップミュージックまで収録されています。
また、アイテム収集なんていう要素もあり、コレクター精神を刺激してきます。
Lanotaの評価・レビュー
好きな楽曲を選んで遊ぶのではなく、ストーリーという付加価値を与え、あちこちで音楽を奏でながら世界を救っていくというステージ攻略型になっています。合間に絵本テイストのストーリーが挟まれるため、実際に世界を冒険して音楽を奏でているような気分になれる音ゲーですね。スマホでは無料で遊べるので気になる方は体験版がてら、そちらで一度プレイして手応えを掴んでみてはどうでしょう?
Lanotaの発売日はいつ?
「Lanota」は、2016年7月13日に発売されています。2018年6月14日にはNintendoswitchでも発売が決定しています。
タイトル | Lanota |
メーカー | フライハイワークス |
対応機種 | NintendoSwitch iOS Android |
ジャンル | 音楽ゲーム |
発売日 | 2016年7月13日 |
価格 | 無料~1500円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000011228]
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