
レトロな雰囲気漂うメガテンシリーズ異色作!
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」は女神転生シリーズの一つにして、デビルサマナーシリーズの第3作目のゲーム。
デビルサマナーシリーズの過去の話で、架空の時代大正20年がゲームの舞台。
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」の和と洋が入り混じった大正後期〜昭和初期のような世界観は、他ゲームにはないデザインで非常に評判がいい。
前作「デビルサマナー ソウルハッカーズ」やファーストタイトル「真・女神転生 デビルサマナー」と全く違う世界観に変えた上、ゲームストーリーも今までのように暗くなく比較的明るい。
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」ストーリー
大正二十年。和の文化に刺激的な洋の文化が入り混じり急速に発展していた時代、帝都には悪魔と呼ばれる異形の者達が人々を脅かしていた。悪魔召喚師・十四代目「葛葉ライドウ」を襲名した主人公は、普段は学生として暮らし、裏では帝都守護の命を受け「デビルサマナー 葛葉ライドウ」として悪魔の関わる事件を解決していく。
ある日、ライドウが所属する鳴海探偵社に一件の依頼がきた。ライドウは上司である鳴海とともに依頼主の少女である大道寺伽耶に会いに行くと「私を殺して」と伽耶は二人に告げた。真相も聞けぬまま伽耶は赤いマントの憲兵に連れ去られてしまう。伽耶を追っているうちに、背後に蠢く影の存在に気づいたライドウは国家を揺るがす大きな事件に巻き込まれていくのだった。
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」ゲーム内容
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」は一応女神転生シリーズということでキャラデザインは金子一馬氏が担当し、ゲームの舞台は違えど悪魔を扱う物語なので世界観は酷似しているが、女神転生シリーズとの決定的な違いはアトラス社初のアクションRPGになっている。
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」の魅力的なゲーム世界観
「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団」の和と洋が入り混じった世界観は、明治維新後の明治、大正時代の当時の日本を上手く表現しており、建物や雰囲気がレトロで良い。この時代を舞台にしたゲームは非常に珍しく、本作をプレイする理由に十分なり得る。女神転生シリーズらしくアイテムを買うのに街中の古物商へ行き、移動には電車を使うなど、リアルにこだわっている。
タイトル | デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団 |
メーカー | アトラス |
対応機種 | PS2 |
ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 2006年3月2日 |
価格 | 7,140円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=ZvT8FFQ25I4&list=PLZtwgdxnQgFL-cmjBklhv68-h62khRUmF]
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