
スクウェアの黄金コンビがつくるゲーム
FFシリーズの黄金コンビである坂口博信氏と植松伸夫氏が関わったゲーム。この頃はまだファイナルファンタジーは制作されていない。
RPGとなっているが、「キングスナイト」のゲームをプレイしてみるとシューティングゲームの要素のほうが強く感じられる。十字キーで移動し、Aボタンでショット、Bボタンでキャラごとの魔法を使いこなす。画面はスクロールしていき地形に挟まれたりするとゲームオーバー。この地形は壊せるものと壊せないものがあり、中にはパワーアップアイテムが隠されていることもある。
このパワーアップアイテムを手に入れられるかどうかが「キングスナイト」のゲーム攻略のミソ。強化されたキャラクターの能力はかなり頼もしい。ショット一発で序盤だと壊しにくかった地形も一瞬で壊せたりもする。
「キングスナイト」は4キャラで構成で進めていく。騎士レイジャックは攻撃力、魔道士カリバはジャンプ力、魔物バルーサは体力、盗賊ルビーは機動力とそれぞれ個性がある。
「キングスナイト」はRPGという要素をシューティングゲームに取り入れた斬新さが魅力のゲーム。BGMも容量を割けないレトロゲームの中、植松伸夫氏はうまく雰囲気を伝えるものに仕上げている。
タイトル | キングスナイト |
メーカー | スクウェア |
対応機種 | ファミコン/Wii |
ジャンル | RPGシューティング |
発売日 | 1986年9月18日 |
価格 | バーチャルコンソール:514円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=1Cb4SWDD758]
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