
数字をモチーフとしたゲームキャラクターたちがとにかく濃ゆい!
今回紹介するゲームはアイディアファクトリーより2016年10月20日に発売が開始された女性向け恋愛アドベンチャーゲームの『数乱digit』です。対応プラットフォームはPlaystationVITA、ゲームの価格は6300円となっております。
本作『数乱digit』では、0~9までの数字をモチーフとした個性豊かで魅力的なキャラクターたちが、とある学園を舞台に偶数の数字たちの集う「数学研究同好会」と奇数の数字たちの集う「生徒会」のどちらかに所属し物語を進めていくと言ったゲームになっております。完全に独断と偏見ですが、頭の良さそうなゲームですよね…。以下ストーリー引用。
■『数乱digit』のストーリー
この学園には数家(すうけ)と呼ばれる九つの名家の子息・息女が在籍しており、学園内では一目置かれる存在だった。
彼らには秘密があり、この学園で彼らにしか行えないある戦いがあった。
それは【数乱戦(すうらんせん)】と呼ばれるもので、数家の中にある序列及び数家を統べる頭首【梵(そよぎ)】はこの戦いによって遠い昔から定期的に決められていた。
ただこの戦いは、一つの数字が欠けたことによってもう二度と行うことはできないとされてきた。
しかし、突如彼らの前に現れた【存在するはずのない数字】により、数乱戦の条件は満たされることに……
—十の数字が集いし時、刻印は示し導く戦ぎの地へ—
名は零崎紘可(れいさきひろか)。
彼女は始まりと終わりを告げる者。自身の出生が、遠い昔に絶家したはずの零崎家の子孫だと知った主人公。
そのせいで「数家」と呼ばれる一族たちと学園生活を送りながら、序列争いの為の戦いを行わなくてはならなくなった。
絶家したはずの零崎家がなぜ生きながらえていたのか?
その裏に隠された真実とは?
甘い恋愛と苦いシリアスな展開が魅力
とにかく『数乱digit』の世界観が独特すぎる。甘い恋愛アドベンチャーゲームだと思っていたら、かなりシリアスな展開もあり、考えさせられるゲームになっています。
『数乱digit』の世界では一体「数字」はどれほど重いものなのか、何故こういう時代背景になっているのか、存在するはずのない数字とは一体なんなのか、実際に『数乱digit』をプレイして自身の目で確認してみてほしいです。
タイトル | 数乱digit |
メーカー | アイディアファクトリー |
対応機種 | PSVITA |
ジャンル | 女性向け恋愛アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2016年10月20日 |
価格 | 6300円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.jp.playstation.com/software/title/vljm35404.html]
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