まるでジェームズ・ボンドになったような気分になる横スクロールアクション

グラフィックから見て取れるように「Johnny Turbo’s Arcade: Sly Spy（シークレット・エージェント）」はレトロゲームで、1989年という昔にデータイーストからアーケード向けに発売された横スクロールアクションゲームです。スパイと言っても隠密行動や機密情報の入手といったステルス系ではなく、007のような派手なアクション映画風のゲームとなっています。

199X年を舞台としたテロとの戦い

「Johnny Turbo’s Arcade: Sly Spy（シークレット・エージェント）」では、199X年のアメリカを舞台にテロ組織CWD（世界統治評議会）からの核ミサイル攻撃からアメリカを守るために奮闘します。プレイヤーはジェットパックと黄金獣を使い、テロ組織から世界を救うために戦っていくというストーリー。だいぶ007に触発された内容となっています。

スパイらしいアクションでゲーム攻略

「Johnny Turbo’s Arcade: Sly Spy（シークレット・エージェント）」はオーソドックスな横スクロールアクションとなっていて、敵がやってきては倒して少しずつ前に進んでいくというゲームになっています。スパイらしいアクションや演出に注目して欲しいところで、真っ赤で派手な車だったりバイクで華麗に走行したり、水中を進んだり、時には空を舞ったりとシチュエーションが非常に豊富なのが特徴です。当時のスパイというイメージを徹底的に追求し、派手に落とし込んだアクションゲームです。敵もかなり派手でジェットパック使ったり、ドラム缶投げつけてきたりと楽しませてくれます。

「Johnny Turbo’s Arcade: Sly Spy（シークレット・エージェント）」では、ライフ制を採用していて0になると当然ゲームオーバーとなります。上手く黄金銃を使いこなし悪の組織と渡り合い計画を阻止しましょう。

Johnny Turbo’s Arcade: Sly Spy（シークレット・エージェント）の評価・レビュー

かなり昔のゲームですが、今見てもグラフィックは古いという印象だけで美しいドット絵で構築されていると思います。ゲーム内容に関しては、とにかくジェームズ・ボンドという一言につきます。ゲームや映画ならではのエンターテインメントとして、ド派手なスパイ活動を楽しむには打って付けです。爽快なスパイアクションを楽しみたい人にはおすすめなゲームです。2018年5月現在海外での発売のみとなっていますが、アクション要素が強いので英語に自信がなくても十分に楽しむことができるゲームですよ。

Johnny Turbo’s Arcade: Sly Spy（シークレット・エージェント）の発売日はいつ？

「Johnny Turbo’s Arcade: Sly Spy（シークレット・エージェント）」は、2018年5月3日に海外で発売されることが決定しています。

画像引用元：

[https://www.nintendo.com/games/detail/johnny-turbos-arcade-sly-spy-switch]