
インファマス セカンドサン、とにかくおすすめのゲーム!
インファマスシリーズ待望の『インファマス セカンドサン』が発売された。本作『インファマス セカンドサン』はリアルな空気感と街並みが特徴のゲームだ。
インファマス セカンドサンの舞台は、超能力を手にした「コンジット」と呼ばれる者たちが各地に現れだしたアメリカ。コンジットは社会の脅威と認定され、統一保護局と呼ばれる機関により情け容赦ないハンティングの対象にされてしまっている。そして、インファマス セカンドサンの主人公である「デルシン・ロウ」にもコンジットとしての能力が芽生えてしまった。例に漏れず彼も統一保護局のハンティングの対象になってしまう。そんな彼が、統一保護局に立ち向かいながら、同じ境遇のコンジットを探すためシアトルに乗り込む。
インファマス セカンドサンをプレイしてみての感想は、第一にとにかく「細かい描写が綺麗」ということだった。PS4ならではのグラフィックという感じで、風景や街並みなどがとても整っており、そしてアスファルトに反射した光などの細かな表現がとても素晴らしいゲームだった。
インファマ セカンドサのキャラクターたちの表情も凄く細かくて、リアルな表情に感情移入すらしてしまうほどだった。本作『インファマス セカンドサン』では、フェイシャルモーションキャプチャーが使われており、本物の人間とほぼ変わらない表情をつくり上げることに成功している。
更に面白いなと思ったのが、インファマ セカンドサのプレイヤーが善と悪を選べるというところだ。コンジットは社会的に脅威とみなされハンティングの対象とされているが、プレイヤー自身が良い行動と悪い行動を選択することが出来る。凶悪なコンジットとして世界を渡り歩くか、それとも善良なコンジットとして機関に抗うか、選ぶ行動によってストーリーなどが変わってくるのも、またインファマス セカンドサンの面白いところだ。
そして、何より一番面白いのがアクション性の高さ。パルクールアクションはかなり自由度が高く、街やビルなどを爽快に駆けまわることが出来る。パイプや塀、建物の溝などに捕まることが出来、駆け上ることが出来る。パルクールとコンジット特有の超能力を使った合わせ技、無理な体制からの攻撃、この自由自在なアクションがインファマ セカンドサン最大の魅力だと言ってもいいだろう。
タイトル | インファマス セカンドサン |
メーカー | SCEJ |
対応機種 | PS4 |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
発売日 | 2014年5月22日 |
価格 | Blu-ray Disc版 6,900円+税 ダウンロード版 5,900円+税 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/embed/h4R0uDPrXbI]
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