
囲碁入門したい人におすすめのレトロゲーム
「囲碁九路盤対局」では本来19×19の盤面ですが9×9の盤面を仕様しています。狭くすることで初心者でもわかりやすいように工夫したゲームと言えますね。なので本格的な囲碁をゲームで楽しみたいという人にはおすすめできません。
囲碁のチュートリアルがついている
囲碁って何だか将棋とかよりも難しいイメージですよね。碁石を配置して囲んで取って領土を争うといった遊びです。基本は囲んで取るといった感じですね。技術を求めると先読みして配置していくといったものが必要になってきます。
「囲碁九路盤対局」では一応どうやって遊ぶのかというチュートリアルが少しあるので、何となくのルールはゲームをスタートしてわかると思います。説明書にも記載されているのでよく知らなくても楽しむことができると思います。またレッスンといったモードもあるので学んでいくにはピッタリのゲームです。
当時では珍しいBGMやアニメ、レベルが搭載
レトロゲーム時代のこういったボードゲームって作り込みが甘かったものが多かったんですが、「囲碁九路盤対局」では対局中に流れるBGMや忍者による演出などがありゲームとして楽しませようとしています。
また、難易度も設定可能で最大14まで設定することができます。これはハンディという形であってCPUが強くならないというのは残念なところ。レベル1だとこちらに黒番5子、5レベルだとこちらが先手、14レベルだと相手の白番9子といった感じでレベル5や6が真ん中になってます。
囲碁をちょっとかじってみたい人やこれからどんなものかを知りたい人におすすめの「囲碁九路盤対局」でした。遊び半分でやったりものだと思うので友達とわいわいするにはいいゲームだと思います。
タイトル | 囲碁九路盤対局 |
メーカー | BPS |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | ボードゲーム |
発売日 | 1987年8月11日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人~2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=1pWuZw7iLRk]
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