
まさかの編み物をするゲーム。
色々なゲームが出てきましたが、まさか編み物をするゲームがあるとは…。「アイアムアティーチャー マリオのセーター」では、ゲームソフトに寸法を入力し自動計算された結果を元に現実でセーターを編むことで本物が出来上がるというもの。あれ…ゲームというか、シミュレーターじゃねこれ?
「アイアムアティーチャー マリオのセーター」にセーブ機能はあるのだけれど、セーターを編む間はファミコンとテレビを付けっぱなしにしていなければいけないので電気代がかかるというリスクも。まぁ、子供たちがゲームしまくってるのと同じではあるけど、編み物してるのにそういった料金がかかると考えると少し気が引ける。
ただ、マリオなどの任天堂キャラクターたちを色指定してパターン化できるので、子供やお母さんも喜べるシステムではあった。
実は「アイアムアティーチャー マリオのセーター」は、おもちゃ屋で販売せずに手芸店で販売するという風変わりな戦法にでている。恐らくお母さんをターゲットにしていたからなのだろうが、先取りしすぎてまったく売れなかった。パソコンなどがあまり普及していない時代だったし致し方ない。
タイトル | アイアムアティーチャー マリオのセーター |
メーカー | ロイヤル工業 |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | シミュレーション |
発売日 | 1986年8月27日 |
価格 | 2900円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=Y5jWsQ3kgYE]
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