
ファンタジーRPGの大作ゲーム「イースⅧ」
2009年9月に発売されたイースⅦ以来、約6年ぶりのナンバリングタイトルとなるゲーム『イースⅧ -Lacrimosa of DANA-』が、2017年5月25日に向けてゲーム開発中だと日本ファルコムより発表された。
もはや日本のみならず、世界中で人気となったゲームであるイースシリーズの待ちに待ったファンたちの間ではイースⅧがかなり話題になっている。
ファルコム創立35周年を飾るゲーム『イースⅧ -Lacrimosa of DANA-』は一体どんな世界観でどんなゲームストーリーを繰り広げていくのか、かな~りゲームの期待値は高いと言ってもいいだろう。
『イースⅧ -Lacrimosa of DANA-』のゲームストーリーは、冒険家であるアドル・クリスティンの残した沢山の冒険日誌のうちの1つである、『ゲーテ海案内記』に記されている”アドル冒険”のひとつである。
ゲーテ海に浮かぶ”永遠に呪われた島”セイレン島を舞台にストーリーが進んでいく。その島は、人が踏み入れたことのない未踏の地であり、そして原始時代の自然がそのまま残っていた。外界とは全く異なる世界で、見たこともない奇妙な生物が進化を遂げこの島で発展している。
人間に襲い掛かってくる古代種から身を守り、アドルは漂流村を築いていく。
紹介したゲームのプロローグにあるように、どうやら、呪われた島に漂着した主人公が、敵から見を守りながら村を築いていくゲームのようだ。さらに本作『イースⅧ -Lacrimosa of DANA-』には主人公が2人おり、1人は冒頭に紹介したアドル・クリスティン、そしてもう一人はアドルの夢のなかに出てくるという「ダーナ」という女性だ。イースⅧは、この2人のストーリーを通してゲームの謎が暴かれていくという。
そして、イースシリーズの醍醐味と言っても良い「バトルシステム」だが、3種類にわかれた攻撃タイプを上手く使って敵にダメージを与えていくゲームシステムとなっている。
「斬」「打」「射」の3つにカテゴリが分かれており、敵の弱点をピンポイントで突いた攻撃をしなければダメージが軽減してしまう。ゲームでは、操作キャラを切り替えることができるので、敵のタイプに合わせた攻撃をする必要があるだろう。
一つ目の「斬」、つまり斬撃攻撃なのだが、刃物で敵を切りつける攻撃で、柔らかい体をした敵に絶大な威力を発揮する。
そして次に「打」、打撃攻撃で、硬い甲羅のような装甲を持つ敵に大ダメージを与えることが出来る。
最後に「射」、射撃攻撃でリーチが長いぶん遠い場所から攻撃することが出来る。斬撃や打撃のような攻撃力は期待できないものの、飛行型などの動きが早い敵に対して、確実に攻撃を仕掛けることが出来る。
この3つの攻撃をうまく使い分けて、イースⅧの世界をゲームで存分に冒険しよう!
アドルとダーナの意識共有するゲームシステム!
『イースⅧ -Lacrimosa of DANA-』において重要な役割を担っている「意識の共有」についてのゲームシステムについて簡潔にまとめて紹介していこうかと思います。
意識共有のゲームシステムの手順
3.アドルの意識がダーナと共有され、ダーナの世界の物語へと切り替わる
8.行き止まりの先に新ルートが出現し、新たなエリアへと足を運ぶことができる。
イースⅧでは、このような感じで意識共有を行いゲームを進めていきます。意識を共有することによって、行けなかった土地に新たな道が発生したりなど、まず本作では意識共有なしではゲームを進めることは不可能のようです。ダーナの行動によってアドルたちの冒険を切り開くことができるので、よく考えて行動してみましょう。世界に影響をおよぼすことができるダーナとは一体何者なのか…。とても気になるところですね。
前作で出会ったグリゼルダがイースⅧにも登場!
日本ファルコムより新たに発表がありましたが、本作『イースⅧ』に前作「イース セルセタの樹海」にも登場したグリゼルダと、さらに漂流者の1人である芸術家のオースティンが登場するということが明らかにされました!本作『イースⅧ』はおそらく前作をやっていない方でも楽しめるゲームになっているとは思いますが、この発表はファンにとってはかなりの朗報だったのではないでしょうか。ここでは今回登場が公開されたグリゼルダとオースティンの二人の詳細について話をしていこうかと思います。
■グリゼルダ CV:大空直美
「アドル・クリスティン……このような場所で貴殿に出会うとはな」
グリゼルダはセルセタ地方の総督を務めているロムン帝国の高潔な女性であり、毅然に振る舞いつつも心優しき人格者でもあります。3年前、冒険家としてのアドルの腕を見込み未開の地”セルセタの樹海”の調査を依頼してから、アドルが去ったあとも総督としてセルセタを収めていた女性。そんな彼女が本作『イースⅧ』にてグリーク地方にいる理由とは一体・・・?
■オースティン CV:岸尾だいすけ
「後世に名を残すであろう偉大なる芸術家――そう、それが僕のことさ!」
絵画に彫刻、さらにそれだけじゃなく劇作などの芸術に携わることに関しては超一流であり、芸術をこよなく愛しているグリア出身の青年貴族。音楽に関しては自信がないようだが、その芸術性はピカイチ。かなり自己陶酔的な性格らしく、自分は他の人間とは違う、選ばれし特別な存在であると思い込んでいるフシがあるものの、セイレン島の探索中、獣たちに囲まれたアドルたちを助けようと颯爽と姿を表す。
無料アイテムセットやコスチュームのDLC配信でさらに楽しく!
『イースⅧ -Lacrimosa of DANA-』ですが、日本ファルコムより「タイムアタック」等の機能を追加するパッチVer1.01および無料アイテムセット、コスチューム、装備用アタッチアイテムなどの追加コンテンツ(DLC)をPS Vita版発売日当日の7月21日より配信開始するということが発表されました。
本作『イースⅧ -Lacrimosa of DANA-』が気になっているという人やすでに予約済みの人、ぜひチェックしてみて欲しいです。
■「タイムアタック」追加
・ゲームクリア後にボスと自由に戦うことができます。
■「TIPS閲覧機能」追加
・ゲームプレイ中に表示される多数のTIPSを冒険日誌から閲覧することが可能になります
■DLC対応
・7月21日(木)より配信されるDLCコンテンツを利用することが可能になります
<無料アイテム>
▼無料お試しセット1: 0円
※キャラのレベルを1上昇させることができる秘薬「修験者の秘薬」を無料でお使い頂けます。
▼無料お試しセット2: 0円
※HP回復にも役立つ果物(クルの実/ココヤシ/マンゴー/竜樹の実)セット
<コスチューム>
▼絶界の海賊団: 各300円(税込)
※プレイヤーキャラ(アドル/ラクシャ/サハド/ヒュンメル/リコッタ/ダーナ)の服装をオリジナルデザインの衣装「絶界の海賊団」に変更することができます。
さらに詳しい情報を確認したい人は、公式ホームページを確認してみることをおすすめします。
Nintendoswitchでも発売決定
『イースⅧ -Lacrimosa of DANA-』ですが、2018年1月11日に放送されたニンテンドーダイレクトminiにて、Nintendoswitchで日本一ソフトウェアから発売されることが決定しました。発売日は2018年夏頃を予定しているとのこと。
Nintendoswitch版ならではといったものは特になく、HD振動などの機種に依存した機能くらいだと思います。傑作RPGとも言われているので、PlayStationを持っていなくてできなかったという人には朗報ですね。
タイトル | イースⅧ -Lacrimosa of DANA- |
メーカー | 日本ファルコム |
対応機種 | PS4/PSvita/Nintendoswitch |
ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 2017年5月25日 |
価格 | 6980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.falcom.co.jp/ys8/index.html]
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