誰もが挫折したゲーム「ハイパースポーツ」

クレー射撃が鬼畜すぎるぅううう!
1984年にコナミから出たアーケードゲームで、ロサンゼルスのオリンピックに合わせて作られたのがこれ。名前こそハイパースポーツだが、ハイパーオリンピックシリーズに当たる。前作のハイパーオリンピックよりも操作性が向上していてゲームをプレイしやすくなっている。さらに難易度も6周目まであり、最難関の6周目をクリアするのは至難の業。
ハイパースポーツの種目は、水泳、クレー射撃、跳馬、アーチェリー、三段跳、重量挙げ、棒高跳の7種目。
第一種のクレー射撃がすでに鬼門で挫折する人が大勢出た。タイミングの取り方が独特で当てることが難しい。
ハイパーオリンピックとは違って、連打するだけのゲームではなくなり、少し特殊なアクションが必要な競技が多い。ゲームというものが浸透していなかった時代というのもあり、挫折してしまうくらい高難易度に仕上がってしまった。今の時代にプレイしてもクセが強いので、難しいことに変わりはないだろうが・・・。
少しのミスも許されないシビアな判定がむしろストイックで、スポーツをしているのだという感覚にしてくれなくもない。が、ゲームなのでもう少し楽しくやらせて欲しいものだ。
クリアするのが困難という言葉に燃える人がいるのであれば「ハイパースポーツ」はおすすめのゲームといえるだろう。
タイトル | ハイパースポーツ |
メーカー | コナミ |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | スポーツゲーム |
発売日 | 1985年9月27日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人~4人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=Q8yKclTctqo]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。