
有名な大妖怪たちを相手にした死と隣り合わせのRPG
妖怪が主体のすごく和な雰囲気となっているゲーム「百鬼城 公儀隠密録」。一見するとアクションっぽいんですが、ウィザードリィのような3Dダンジョン探索RPGとなっていて、城主の待つ天守閣を目指していくのが目的です。
聞き慣れないリアルタイムダンジョンRPG
「百鬼城 公儀隠密録」でまず思ったのがリアルタイムダンジョンRPGとは何だ?ではないでしょうか。
グリッド型のフロアを移動しながら戦闘などを繰り広げていき、さながらアクションゲームのような操作で探索していきます。しかも、そのほとんどがリアルタイムで時間が経過しているのが最大の特徴。バトルしていてもこちらの攻撃を待ってくれないため、攻撃を避けながら反撃したりとプレイヤーの判断力が重要になってきます。
妖怪だけじゃない罠や空腹の恐怖
「百鬼城 公儀隠密録」には妖怪との戦いだけじゃなく、城内には危険な罠が設置されているため慎重に行動しないとピンチを招くことも・・・。他にも空腹という人間らしいステータスがあり、城内で手に入る食べ物を食べないといけないサバイバル要素もあります。宿屋といった人間のための施設はないため、食べ物を手に入れ空腹を満たし、どこかで寝たりして体力を維持しなければいけません。
2パーティに分けて攻略可能
斬新だなと感じたのが「百鬼城 公儀隠密録」の2パーティシステムというもの。いつでもプレイヤーの自由なタイミングでパーティを2つに分割することができて、二手に分かれたりしながら探索していくことができます。道が分かれている場面や効率よく探索する時など様々な場面で活用することができます。
また、パーティを分けると画面分割となり、操作していない片方のパーティは御札の呪いで石化し耐久力が上昇するというメリットがあります。これによって囮にして挟み撃ちをしたりなど戦略的なプレイも可能となっています。
百鬼城 公儀隠密録の評価・レビュー
ダンジョン探索と空腹システムのせいか個人的にローグライクゲームっぽい印象を受けました。ただどちらもリアルタイムで敵が動いたりパラメータが減少していくため、常にどのような行動をとらなければいけないかを考える必要がありシビアな面が強調されているかなと。グラフィックは日本の妖怪をリアルに演出しているということもありクセが強く苦手な人も多そうですね。
百鬼城 公儀隠密録の発売日はいつ?
「百鬼城 公儀隠密録」は2018年8月30日に発売が決定しています。
タイトル | 百鬼城 公儀隠密録 |
メーカー | ハピネット |
対応機種 | Nintendoswitch PlayStation4 Steam |
ジャンル | パズルゲーム |
発売日 | 2018年8月30日 |
価格 | 1500円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000012084]
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