
北朝鮮が経済危機にあえぐアメリカを攻撃するまでの歴史ゲーム
発売まで残り1ヶ月を切ったDeep Silverの最新作『HOMEFRONT the Revolution』ですが、2011年に発売された「Homefront」をプレイしたことがある人ならわかると思いますが、本作は北朝鮮がアメリカを支配する歴史という前提でゲームが動いていきます。前作「Homefront」は経済不況にあえぐアメリカを、北朝鮮が攻撃開始するというストーリーでしたが、本作『HOMEFRONT the Revolution』はまた少し違ったストーリーでゲームが進んでいきます。
本作『HOMEFRONT the Revolution』は、アメリカが経済危機に陥るまでの様子や北朝鮮が経済的にぐんぐん成長していく様子、アメリカを占拠するまでの歴史を描いたゲームになっています。果たして北朝鮮にそこまでの技術があったのかは甚だ疑問ですが、ゲームにそこを問いかけても仕方がありません。
今回公開されたトレイラーには、1972年に北朝鮮の自宅でAPEX社を起業したJohn Tae-seという青年がスマートフォンやタブレットなどの現代における神器を次々と発明して、世界に経済的な覇権を唱える姿が描かれています。スマホやタブレットなんかつい最近普及したばかりだというのに、1972年にあんなのが出てきたら魔法か何かと勘違いしてしまいそうですよね。
おそらく『HOMEFRONT the Revolution』は、もし”北朝鮮に天才が生まれたら”といったようなゲーム内容になっていて、さらに「歴史のifシナリオ」を題材にしたゲームは多くないので楽しみですね。実際1972年にスマホなどが開発されたら今は一体どうなっていたんだろうか。ifの歴史ってこういう色んな妄想が膨らんでくので、ロマンがありますよね。
タイトル | HOMEFRONT the Revolution |
メーカー | スパイク・チュンソフト |
対応機種 | PS4/XboxOne/PC |
ジャンル | FPS |
発売日 | 2016年5月19日 |
価格 | パッケージ版:7980円(+税) ダウンロード版:7200円(+税) |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.4gamer.net/games/259/G025954/
screenshot.html?mode=thumbs&move=reverse]
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