
手塚治虫の傑作マンガがゲームになった
手塚治虫の漫画「火の鳥」の鳳凰編をゲームにしたのが本作であり、劇場版アニメに合わせて作られた。この点だけ踏まえると「時空の旅人」に似ている。が、こちらは良ゲー。
「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」は、横スクロールのアクションゲームで大和、来世、太古という3つの時代を舞台にした16ステージを攻略していきます。ステージに散らばる彫刻の欠片を全部集めるとゲームクリアとなり次のステージへ進めます。
「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」の鬼瓦というゲームシステムがなかなか面白く、我王の目の前に鬼瓦を置くと、ボスを囲んで封殺したり、ジャンプで越えられない場所に橋を架けたりすることができる。「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」のゲームの隠し要素的な存在となっている。
しかし、ファミコン時代にあった原作殺しは、やはり「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」でもあり、漫画で描かれる命の尊さなどをまったくありません。
「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」は、ゲームとして楽しむのであれば間違いなく面白いが、火の鳥を求めてプレイすると痛い目をみるので注意。
タイトル | 火の鳥 鳳凰編 我王の冒険 |
メーカー | コナミ |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | アクション |
発売日 | 1987年1月4日 |
価格 | 5300円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=ajkma_faO_c]
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