
Squareの最強布陣が関わったレースゲーム
「ハイウェイスター」は、後にスクウェア・エニックスとなるスクエアが開発したレースゲームで、FFシリーズを作成した坂口博信さん、ナーシャ・ジベリさん、植松伸夫さんが手をかけました。
ファミコン3Dシステムに対応させたゲームで、マリオカートなどの基盤を作ったレースゲームと言っても過言ではないんじゃないかなと。とにかく立体感あるコースを走れるというだけで当時としてはすごいことでした。グラフィックとかも夜景がすごい綺麗で圧倒されます。
スピード感を滑らかに再現した良質なゲーム
「ハイウェイスター」では、名前の通り高速道路を舞台に車が走り抜けるゲームで、タイムが徐々に減っていく中、チェックポイントやゴールを目指します。しかし、「ハイウェイスター」は一人でしか遊ぶことができず、時間が減るというシステムからタイムアタックもないのでドライブゲームとしての要素が強いとも言えます。
全部で8ステージの内容となっていて、それぞれのコースで制限時間があり、その間にゴールしなければいけないというシビアなルール。
あちこちに邪魔となるドライバーがいたり、道路端に障害物があります。もしぶつかったりしたら、車が大きく飛上がりタイムロスになってしまいます。結構目の前に現れるので避けるアクションが重要だったりします。ですが、あえて他の車にぶつかることで、はじかれた反動を活かして急カーブを曲がるなんていう超高等テクニックなんかもありました。
「ハイウェイスター」では、セーブやパスワード、コンティニューといったものがありません。ぶっ通しで8ステージクリアしないとエンディングにならないため根気よく走り続けましょう!
タイトル | ハイウェイスター |
メーカー | スクウェア |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | レースゲーム |
発売日 | 1987年8月7日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=Drvxyix4MFA&t=49s]
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