
現代社会にはびこる闇を上手く表現したアドベンチャーゲーム
「彼岸花の咲く夜に 第一夜」は、いじめや学校の七不思議といった学校生活をゲームの舞台に現代社会の闇を描きます。恐ろしいながらも考えさせられるストーリーがオムニバス形式で展開させられていくテキスト型のアドベンチャーゲームです。
彼岸花とはヒガンバナと読み、毒を持っている花であり、これを食べたあとは彼岸…つまり死しかないという意味でつけられたと一説で言われています。赤い花びらが放射状に伸びていて特徴的な花なので、見たことある人も多いと思います。
いじめをテーマにしたゲームストーリー
いじめられっ子の少女である森谷毬枝は、いつもトイレで泣いていた。そんなある日、彼女の言葉が「めそめそさん」という怪談を生み出します。
学校中に噂が広がり、彼女の前に踊る彼岸花という学校の七不思議が姿を現します。七不思議にはそれぞれ妖怪が存在していて、彼女は3番目にあたる妖怪であり、見た目は非常に可愛らしい女の子だった。
森谷毬枝の前に現れた踊る彼岸花は彼女に問いかける…。八番目のめそめそさんにならないか…と。
「彼岸花の咲く夜に 第一夜」は、オカルト好きはもちろんおすすめのゲームです。学校で起こる陰鬱ないじめなどの重たいテーマも心に刺さり、考えさせられます。
タイトル | 彼岸花の咲く夜に 第一夜 |
メーカー | フリュー |
対応機種 | 3DS |
ジャンル | アドベンチャーゲーム |
発売日 | 2016年7月27日 |
価格 | 800円(ダウンロード専用) |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[http://www.cs.furyu.jp/kataruhito/hgn/]
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