
怪しすぎる隣人と繰り広げる家宅侵入バトルが怖すぎる
さて、今回紹介するのはtynyBuild Gamesより発売が予定されているアクションゲームの『Hello, Neighbor』。対応プラットフォームはWindows/MAC/XboxOne、価格は3090円となっています。
目標金額に到達せず沈黙が続いていた本作「Hello Neighbor」だが、2017年夏に発売を目指して開発しているとロシのゲーム開発スタジオDynamic Pixelsが発表した。
Hello Neighborのゲーム内容
本作『Hello, Neighbor』は、タイトルにも書いてある通り、あれやこれやいろいろな手を使いながらご近所さんの家に侵入するというなんともサイコなゲームになっている。ただ人の家に侵入するだけなのに何が怖いの?って首を傾げている人も少なくはないだろう。しかし、そこが本作『Hello, Neighbor』のすごいところで実によく怖さを演出している。
そんなこんなで、ある街に引っ越してきた主人公は、家の地下室へと続く扉を封鎖している怪しい隣人を調べることになる。
一人称画面で主人公を操作し、物を投げつけて気を引いているうちに家に侵入したり、物陰にかくれたりして家の中を調べていく。しかしゲームプレイヤーのステルスアクションを受けて、隣人も学習し様々な対策をしてくるのがまた面白い。そんなリアルな逃走劇が楽しめるゲームだ。
アニメ調のタッチが逆に不気味
アメリカンアニメーション風のタッチのデザインは親しみやすいが、逆にそのかわいらしさが薄気味悪さをゲームで醸し出している。
ゲームプレイヤーは、まるで映画やアニメの世界に入ったかのように隣人が追ってくるホラーを感じることができる。
忍び込むまでの手段がとにかく気持ち悪い
本作『Hello, Neighbor』では、上記でも紹介したが、お隣さんの家に忍び込むために、様々ないたずらをすることになる。
公開されたトレイラーでは、窓にトマトを投げつけ、それに驚いた家主が外に出てきた隙をついて侵入するシーンが収録されていた。本物のストーカーが実践していそうな手口である。侵入しているプレイヤー側も犯罪者と言ってもいいのではないだろうか。
侵入した後も隠れ続けなければならない
本作『Hello, Neighbor』では、ただただ忍び込むだけではなく、忍び込んだ後も家主の気配を察知し、様々な手口を使って隠れ続けなければならない。家の中のオブジェクトを使って相手に気づかれないように動くのは、見ているだけでハラハラする。潜入のドキドキ感と、サイコなホラーを同時に体験することが出来るこれまでになかったゲームだ。
Nintendoswitchでも発売決定
侵入するスリルや隣人の秘密を暴くミステリーな展開が魅力の本作『Hello, Neighbor』ですが、Nintendoswitchでも発売されることが決定しました。海外向けとなりますが2018年後半に決定しています。
Hello, Neighborの発売日はいつ?
本作『Hello, Neighbor』は、2017年12月8日に発売が予定されている。
さて、いかがだっただろうか。人間の内に潜む恐怖を味わうことが出来るタイトルであることがわかってもらえたと思う。キャラクターのリアルな反応や、隠れているという事から来る緊迫感など、これまでのどのホラーゲームとも一線を画した雰囲気でゲームを楽しむことが出来る。幽霊でも化物でもない身近にある恐怖が感じたいなら 「Hello Neighbor」を見逃すな!
タイトル | Hello Neighbor |
メーカー | Dynamic Pixels |
対応機種 | Steam/XboxOne/Nintendoswitch |
ジャンル | ステルスホラーアクション |
発売日 | 2017年12月8日 |
価格 | 2980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=eut-ehTyUJs]
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