
1990年代を彷彿とさせるたまらない雰囲気をまとったゲーム
「Hazelnut Bastille」は、多くの日本のゲームから影響を受けたアクションRPGで、世界観、ゲームシステム、ストーリー、そういった様々な部分に知っている人なら感じ取れるものがあります。特に16bitで制作されていたスーパーファミコンの黄金時代を築き上げたゲームが多く、クロノトリガー、聖剣伝説、ファイナルファンタジー6、アランドラ、スーパーメトロイド、ゼルダの伝説 神々のトライフォースといったゲームの影響が強いです。
BGMはあの聖剣伝説2の作曲家である菊田裕樹さんが担当しているので、「Hazelnut Bastille」は黄金時代のゲームが現代に舞い降りたような存在と言えるのではないでしょうか。
スチームパンクな世界観で探索するメトロイドヴァニア
「Hazelnut Bastille」のゲームシステムとしては、探索型のアクションRPGとなっていて、広大なマップを探索して謎や仕掛けを解き散策範囲を広げていくというものになっています。
世界観は自然豊かではあるものの、あちこちに古代遺物のようなものが存在していて、ダンジョン内はメカなデザインでスチームパンク風となっています。汚染されていそうな水があったり、大きな機械やあちこちにパイプがあったり、ビームが放たれていたりとかなり未来的です。ここらへんはクロノトリガーやファイナルファンタジー6のファンタジックかつ近未来な世界観に似ていると感じますね。
どうやら鍵を探し扉を開いていくのが目的のようなので、あちこち探索し、奥へ奥へと突き進んでいきましょう。
近距離、遠距離を使ったバトルアクション
「Hazelnut Bastille」のダンジョン内には、モンスターがあちこちにいて突然密室になったりして戦いを避けられない場面も多々あります。
「Hazelnut Bastille」でのバトルは非常にゼルダライクで、近距離攻撃ができる剣、遠距離攻撃ができるボウガン、そして設置して爆破するボムというものが基本になっています。ボウガンとボムは使用回数が決まっているため無駄使いしていると、必要な時に使えなくなり窮地に陥る可能性もあるので状況を見極めていきたいところですね。他にも色々便利な道具が使えたり、特殊なスキルがあるようなので、適材適所といった感じで使い分けていく必要がありそうです。
また、「Hazelnut Bastille」ではライフ制を採用しているので、敵の行動パターンを読み、回避しながら攻撃していくということも重要になってきます。猪突猛進に突っ込みすぎる無謀な戦い方はゲームオーバーまっしぐらです。ちなみにゲージ分だけ放つことができる回転斬りなんていう必殺技もあるので上手に使ってゲーム攻略していきましょう。
「Hazelnut Bastille」に登場する敵キャラクターは可愛いのもいるんですが、不気味でおぞましいデザインなのが豊富というのも特徴的。スーパーメトロイドをプレイしたことがある人は何か似ている奴いるなって感じにはなるかと思います。敵キャラクターはそれぞれ特性があったり、パターンがあるので、しっかりと読み解くことが「Hazelnut Bastille」攻略の最大のポイントではないかと思います。
日本語版は発売されるのか?
「Hazelnut Bastille」で、気になるのが日本語版が発売されるのかどうかですね。2018年現在発表されている限りだとそういった情報なく不明となっています。ストーリー要素もあるので、できれば日本語版でじっくりとプレイしたいところですね。
Hazelnut Bastilleの発売日はいつ?
「Hazelnut Bastille」は、2019年中頃に発売が決定しています。
タイトル | Hazelnut Bastille |
メーカー | Aloft Studio |
対応機種 | PC/Nintendoswitch |
ジャンル | アクションRPG |
発売日 | 2019年 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[http://www.nintendolife.com]
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