
都市伝説を題材にしたホラーサウンドノベル「流行り神」!
実際にあったかのように語り継がれる都市伝説…。「流行り神」はそんな都市伝説を解明していく。
事件を科学的に捜査するか、オカルト的に捉えるかはプレイヤーの選択次第!
その選択によって物語の方向は大きく変わっていくホラーゲーム。
「流行り神 警視庁怪異事件ファイル」のゲーム内容
「流行り神」はBGMや効果音、背景と文章で表現するサウンドノベルで物語は進んでいく。
流行り神独特の、サウンドノベルならではのシステムを搭載しているホラーゲーム。
推理ロジック
文章の中のキーワードが、グリーンに光っていることがあり。それが事件や都市伝説を推理するための材料になる。
キーワードを発見し収集することで推理ロジックモードで利用することができる。
そして推理ロジックモードの推理によって事件は分岐していく。
セルフクエスチョン
主人公は複雑化していく事件を頭の中で整理するためにセルフクエスチョンモードにて自問自答を繰り返します。
この選択肢によって主人公の行動やプレイの評価が変わります。
「流行り神 警視庁怪異事件ファイル」のストーリー
警視庁捜査一課に所属する風海純也は、初めて担当した事件で日常に潜む闇に触れてから身の回りで奇妙な事件に遭遇することになる。
小説のように作りこまれたホラーゲーム「流行り神 警視庁怪異事件ファイル」
美麗な背景グラフィックや効果音、謎を深めていく文章はサウンドノベルホラーゲームの中でもかなりレベルが高い。
登場人物はサブキャラも含め30人にもなり、それぞれキャラが立っていて会話を見ているだけで楽しく、好感がもてるキャラも入ればいい具合に嫌味なキャラもいる。
そうしたゲームデザインが「流行り神」のノスタルジックでホラーな世界観を作り出すことに成功している。事件も様々な人間の感情が入り混じり、主人公の心も大きく揺れていく。
自分の行動のアプローチの仕方で科学的かオカルトのどちらにも分岐するので、好みによって行動しもう一度プレイするときは前回と違うアプローチをするなどやりこみもできる。
推理小説やサスペンスが好きな人はぜひともホラーゲームの「流行り神」をプレイしていただきたい。
タイトル | 流行り神 |
メーカー | 日本一ソフトウェア |
対応機種 | PSP |
ジャンル | ホラーサウンドノベル |
発売日 | 2004年8月5日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=Z_6SD45WeWU]
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