
ミニゲーム感覚で麻雀を遊びたい人にうってつけのゲーム
麻雀は本来4人で台を囲んで牌を打ち点数を競うテーブルゲームですが、「HANDY麻雀」は1人プレイもしくは2人プレイで対局する麻雀ゲームとなっています。初心者でも学びながら楽しむことができるので、ベテランの人よりもこれから麻雀を覚えていきたい、やりたい、という人におすすめのゲームです。
麻雀とは?
そもそも麻雀とはどんなものなのかというと、中国から伝わったテーブルゲームで、4人で囲んで136枚の牌というものを使って勝負します。役というものが存在していて、トランプのポーカーのように絵柄などを揃え、得点を重ねていき何試合かした後に合算して勝敗を決めるのが一般的です。ルールが複雑で覚えなければいけないことが多いため初心者には少し敷居の高いゲームではあります。
昔は雀荘という台の置いてある場所まで足を運び勝負するというのが普通でしたが、ネット社会が普及してゲームによるオンライン対戦が可能になり便利になりました。
シンプルなゲームですぐにスタート
「HANDY麻雀」はとにかくシンプルで余計な機能がないというのが最大の特徴です。流行りのキャラクターのカスタマイズとかそういったものはなく、麻雀を遊ぶということに焦点を当てたゲームになっています。
手軽に気軽に遊べるというのがポイントであり、ゲーム機種も持ち運べるものなので場所を選ばないのがウリですね。
「HANDY麻雀」は4人ではなく2人対局というものになっているので一風変わっていますが、本格的な麻雀はしっかりと遊ぶことができます。DSではダウンロードプレイによってすぐに誰とでも対戦可能ですし、Nintendoswitchは言わずもがな一台で縦にして遊ぶことが可能となっています。
Nintendoswitchの場合は向き合ってしまうためお互いの牌が見えてしまうのでは?と思う人もいるかと思いますが、手牌を見れないようツイタテというものを活用して隠すことができます。ちょっと苦しいなと思う部分ですが、公式サイトでペーパークラフトのデータをダウンロードすることができます。
初心者に嬉しい機能を完備
「HANDY麻雀」は初心者におすすめしたい入門ゲームと言いましたが、その理由にチュートリアルなどが備わっているからです。あそびかたや役一覧、用語集といった基本的なことを学べるので、これから始める、もしくは始めたばかりという人に嬉しい機能がつまっています。どの麻雀ゲームでもこういった機能は入っていますが、「HANDY麻雀」の場合はワンコインで買えるというところに魅力があるのではないでしょうか。始めたばかりでいきなり高いお金を払うのは気が引けてしまうものですよね。
HANDY麻雀の発売日はいつ?
「HANDY麻雀」は、2009年11月12日にDSiウェアで配信されました。Nintendoswitchでは2018年3月8日に発売が決定しています。
タイトル | HANDY麻雀 |
メーカー | アイ・ティー・エル |
対応機種 | NintendoSwitch/DS |
ジャンル | ボードゲーム |
発売日 | 2009年11月4日 |
価格 | 500円(ダウンロード版) |
プレイ人数 | 1人~2人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000003648]
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