
2人を同時に操作する超高度なテクニックが必要
博多出身のハタノモエタと広島出身のトヨタゴローが意気投合し、スターになる夢を叶えるためにコンビを組んで上京するアクションゲーム。
「花のスター街道」というタイトルだが、スターを目指すというよりは上京をするためにステージを進んでいく感じのゲームになっている。スターとは飽くまでも設定なのだ。ファミコン時代のこういう取ってつけたような設定のゲームはかなり多い。
で、声を武器に歩道橋や地下道などをエリア移動していき、モエタとゴローの2人を操作しなければいけない。これが一番の問題で、ジャンプのタイミングや歩く速度が全て一緒なため、上手く引っ掛けて誘導したりしなければいけない。しかも一定距離以上は離れられないために、2人が離れすぎると先に進めなくなるというストレスを抱える。片方を穴に落として殺しても、すぐさま天から舞い降りて復活する。2人一緒じゃなければスターになれないと誓ったからだろう。
そして、「花のスター街道」ではレトロゲームにありがちな初見殺しや理不尽な即死がある。しかし、ゲームに慣れてくると難なくこなせるレベルなので人間とは不思議なものだ。
タイトル | 花のスター街道 |
メーカー | ビクター音楽産業 |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 1987年3月17日 |
価格 | 5300円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=UCNxLdHGHQ0]
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