
小学1年生~3年生までの引き算をゲーム感覚で学べる知育ゲーム
足し算に続いて学ぶことになる引き算、そんな引き算をゲームとして学習することができるゲームソフトが「グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算」です。たし算バージョンとは対となっているのが特徴で、内容はただ単に引き算の問題集となっている程度の違いです。
城でお化けたちが待ち構えているストーリー
ぼくのなまえはグレコ。 きみにちょうせんじょうをおくるよ。さぁー、ぼくとしょうぶだ!! ぼくはおしろのてっぺんにすんでるんだ。 きみはぼくのところまでこれるかな? ぼくのところまでくるには、たくさんのへやをとおらないとこれないんだ。 そのへやをとおるにはたしざんのもんだいをとかないととおれないよ。 だからぼくのおしろは、けいさんのしろってよばれているんだ。 それに、ぼくのなかまのオバケたちがたくさんいて、いろんなしかけでじゃまをするからがんばってね。 もしオバケをたおして、へやをとおることができたら、いろんなかくされたごほうびがもらえるけど、、、。きみにできるかな? じゃー、まってるね!ひひひ・・・。
「グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算」では、以上のようなストーリーが用意されています。結構子供が好きそうなジャンルだと思うので、わくわくしながらプレイすることができるのではないでしょうか。ちなみに足し算バージョンと設定は一緒となっています。
問題を解いてステージ攻略を目指そう
「グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算」は、ステージ攻略制となっていて、問題ごとに準備されたステージに挑戦していくというスタイルになっています。お化けやグレコが出題してくる引き算の問題を解くことで、閉まっていた扉が開き次のステージへと進むことができます。
また倒すことで、オバケコインや財宝といったものが入手できて、ヒントに使ったりボーナスステージへ行くなんていうことが可能になります。
ゲームで遊ぶようにプレイしていたら計算力が身についていたといった「グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算」。親御さんからしたら理想のような知育・学習ソフトなんじゃないかなと思います。また、Nintendoみまもりswitchというアプリを活用することで、実際の学習時間などをチェックすることも可能。言い方はあれですが、お子さんの学習記録を監視することができます。ただ、できるだけそっと見守りましょうw
学習システムがこちら
「グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算」に用意されている学習システムは以下の通りになります。
選ぶ問題
問題の答えを、あらかじめ用意された数字(カード)の中から選んで解答します。
- 正しい数字を選ぶと、オバケにダメージが入りライフが減り、さらにオバケコインがもらえます。
- ライフがなくなるとオバケはたおれます。ボーナスコインや隠しアイテムがもらえます。
- 「ヒント」機能あり(オバケコインが必要)。
ロック問題
扉に掛けられたロック(錠)を計算問題の正しい解答を使って外します。
- ロックの数字を正しく合わせると、ロックが解錠されます。
- すべてのロックを解錠すると、扉が開き、先へ進むことができます。
- 3回間違えると、モードが終了します。
- 「ヒント」機能あり(オバケコインが必要)。
ボーナスステージ
アイテム獲得時に獲得した「鍵」でボーナスステージに進めます。
- 制限時間内に、できるだけたくさんのオバケを退治するゲームです。
- レンガの穴にオバケが出てきたら、その穴の上のボタンを押すことによりオバケを退治できます。
- 退治するとオバケコインを獲得できます。
グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算の評価・レビュー
子供が好みそうなキャラクターや設定をしているので、かなり興味を持ってプレイし学習することができると感じました。コスパも良く、価格のわりにマークできる範囲が小学1年生~3年生と広いのも魅力的です。参考書って結構バカにならないくらいお金がかかりますからね。
すこし残念だなと思うのが、足し算バージョンとの違いが問題でしかないという点。もう少し設定などを変更したら面白かったんじゃないかな~と思います。例えばグレコの双子の兄弟とかで、問題のエフェクトなどに変化があったら良かったかなと。実際、「グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算」を買う人は足し算と両方手に取ると思うので、プレイする子供目線に立つと問題だけ違うのは飽きがきてしまいそうだと感じました。計算ドリルと考えれば違和感はないのですが、ゲームと考えるとまったく一緒なのは面白味に欠けてしまいます。
グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算の発売日はいつ?
「グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算」は、2018年4月19日に発売されることが決定しています。
タイトル | グレコからの挑戦状!計算の城とオバケたち ひき算 |
メーカー | メディアファイブ |
対応機種 | Nintendoswitch |
ジャンル | 知育・学習ゲーム |
発売日 | 2018年4月19日 |
価格 | 1080円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000010511]
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