
己の体だけを信じて密林を生き抜くサバイバルシミュレーションゲーム
さて、今回紹介するのはCreepy Jarより発売が決定されているオープンワールド型サバイバルシミュレーションゲームの『Green Hell』。対応プラットフォームはPC(Steam)となっている。
本作『Green Hell』では、未開のアマゾン熱帯雨林を舞台にサバイバルをすることになる。ゲームが始まったばかりの段階では、もちろんのことだが食糧も装備も家すらも存在しない。アマゾンという地球の緑のほとんどを占める樹海なので、あたりを見渡せば木、木、木・・・。そんな極限の中で、プレイヤーは生きるためにサバイバルのテクニックを学び、生活に必要な物を建築し、武器を作り、狩りをせねばならない。ジャングルが舞台なのでそれに準じた病気なども蔓延している。過酷なサバイバル生活の果てに何を得ることが出来るのか。まさにゲームタイトルの通り緑あふれる地獄が広がっている。
孤独と戦うサイコスリラーな一面も
本作『Green Hell』では、ただただ業務的なサバイバルをするだけではなく、アマゾン熱帯雨林でたった1人という孤独とも戦わなければいけない。己の正気を保たなければならないが、そんな中で様々な誘惑などが襲ってくるという。自分との心理的な戦いも描かれているサイコスリラーなゲームシステムも、本作『Green Hell』をプレイする上で外せない重要な要素だ。
自分の体調を管理する”ボディインスペクションモード”
本作『Green Hell』には、自分の体調を管理して治療することが出来る「ボディインスペクションモード」と呼ばれるシステムが用意されている。プレイヤーの体調面や精神面の状態を表したパラメーターを見ながら、自分がどのような状態にあるのかを知る必要がある。こういったサバイバルゲームにおいて体調というのは非常に重要で、無理をしてしまうと思わぬ危険を招く可能性が高い。現在の自分自身を知り、最適と思える行動を取っていこう。
感染症やヒルの脅威
アマゾン熱帯雨林を舞台にした本作『Green Hell』では、傷口から感染症が広がったり、血を吸うために体に張り付いているヒルと対面したり、精神的に来るシーンが多く用意されている。おそらく、そういう場面に遭遇してしまうことでSAN値の減少などの何らかのダメージがあることだろう。心を強く保ってサバイバル生活に臨むことがゲーム攻略の鍵なのかも知れない。
『Green Hell』の評価・レビュー
いかがだっただろうか。サバイバル系のゲームは最近本当によく見るけど、本作『Green Hell』はその中でもアマゾンという未開の地を舞台にしただけあって目を引くものがある。きっとアマゾン熱帯雨林という舞台の特性を大いに活かしたプレイングを楽しむことが出来るだろう。時には猛威をふるってくるアマゾンの大自然だが、ある時はひどく美しい光景を見せてくれる。そんな中、心折れずにサバイバルをクリアできるかが攻略の鍵だろう。サバイバルゲームはコミカルなものも多いが、本作『Green Hell』はスリリングで絶望的なプレイングを楽しみたい人に向いているだろう。
『Green Hell』の発売日はいつ?
本作『Green Hell』は、2018年夏に発売が決定している。
タイトル | Green Hell |
メーカー | Creepy Jar |
対応機種 | PC(Steam) |
ジャンル | オープンワールド型サバイバルシミュレーションゲーム |
発売日 | 2018年夏 |
価格 | — |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://store.steampowered.com/app/815370/Green_Hell/]
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