
墓地を運営するという一風変わったユニークなシミュレーションゲーム
さて、今回紹介するのはtinyBuild GamesとLazy Bear Gamesより発売が決定されている墓地運営シミュレーションゲームの『Graveyard Keeper』。対応プラットフォームはXboxOne/Steamとなっている。
本作『Graveyard Keeper』では、プレイヤーは墓守として墓地を運営することになる。この設定がかなり独特でありゲームを支えるコアと言える。様々なゲーム要素が用意されており、墓地を切り盛りするだけではなく、農業を営んだり、時には幽霊と戦ったりなど、シミュレーションとしては最高の舞台が用意されているようだ。 「最も史実に基づかない中世を舞台にした経営シム」と銘打たれている本作『Graveyard Keeper』では、現実離れした中世でのマーケティングを楽しむことが出来るようで、魔女狩りフェスティバルなども楽しむことが出来るとのこと。
『Graveyard Keeper』の世界観
本作『Graveyard Keeper』は、資本主義としての考えが浸透し始めた中世を舞台に物語が展開されていく。曰く、史実に最も基づかない中世を舞台にしているらしく、スライムが出たり、おばけが出たりなど割とファンタジックな要素が多く収録されているようだ。しかしマーケティング部分はシビアになっているようで、時には盗賊じみたこともしなきゃいけないとのこと。
『Graveyard Keeper』のゲームシステム
本作『Graveyard Keeper』では、2Dの世界でゲームを進めることになる。基本的にそれほど利用者のいない墓地を運営していくわけだが、生活のために農地を耕して自給自足したり、襲ってくる幽霊と戦ったり、時にはダンジョンへ冒険に出たりとやることは意外にも多い。もちろん墓守なので、メインの仕事はやはり埋葬。指定の場所に穴を掘って、遺体を埋めることが本作『Graveyard Keeper』の基本だ。しかしこうしてスクリーンショットを見ていると、何とも穏やかな雰囲気に包まれていて牧場経営シミュレーションのような気分になる。
また、死体を埋葬する前に「肉」を切り取ったりと、かなりダークな演出も確認することが出来た。それだけではなく、本作『Graveyard Keeper』にはスキルツリーシステムが用意されている。それもシンプルなスキルツリーではなく、多岐に渡るスキルが用意されているとのこと。プレイヤーごとにゲーム攻略が違ってくるのは面白い。ぜひとも自分好みのプレイスタイルに合わせたスキルでゲームを楽しんでいこう。
『Graveyard Keeper』の評価・レビュー
墓守のシミュレーションというキーワードに惹かれたのであればプレイしてみる価値はあるはずだ。牧場経営シミュレーションゲームをベースとしながら、幽霊との戦闘やダンジョン攻略など一味違ったゲーム要素も組み込まれているのは多くの人が興味を持った部分ではないだろうか。スキルツリーもプレイヤーごとに色が違い、どうやって成長させていくかという楽しみもある。ドット絵グラフィックとはいえ、幽霊に追いかけられたり、埋葬時に少し残虐性があるので苦手な人にはおすすめできない。逆にユニークなシミュレーションゲームを探しているのであれば本作『Graveyard Keeper』はきっと期待に応えてくれると思う。
『Graveyard Keeper』の発売日はいつ?
本作『Graveyard Keeper』は、2018年内に発売が予定されている。
タイトル | Graveyard Keeper |
メーカー | tinyBuild Games Lazy Bear Games |
対応機種 | XboxOne Steam |
ジャンル | 運営シミュレーションゲーム |
発売日 | 2018年内 |
価格 | 未定 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?time_continue=319&v=C-R4sxshlco]
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