
そう、ただ五目ならべをするゲーム!
「五目ならべ連珠」のゲーム勝利条件は至ってシンプルなのですが、連珠というルールに則っているため知らないと少し混乱してしまう部分があります。ですが、簡単なゲームに代わりはないので、やっていくうちにすぐ覚えられるでしょう。
「五目ならべ連珠」では、白サイドと黒サイドに分かれ、碁盤の点に石を交互においていきます。先に5個の石を一列に並べた方が勝利となります。黒が先手、白が後手を交代しながら6局行い競います。
一番最初の局だけランダムで珠型が決まります(上記画像参照)。珠型とは、黒・白・黒の石を縦一列や斜めなど様々な配置のことをいいます。そのため、実際は白が先手となります。
また、ルールは連珠に従うため禁じ手などがあるので少しルールを覚える必要があるゲームです。ここらへんが少し言葉や文章だけだと伝えにくくわかりにくい部分になります。
「五目ならべ連珠」のゲームモードは、コンピューターと戦うモードと2人で戦える対人戦モードがあります。
コンピューターは初級、中級、上級の3種類が用意されていて、ヒントで点滅する機能などがあります。このヒント機能は「五目ならべ連珠」が発売された当初を考えると、かなり画期的なゲーム要素となります。上級になると時間制限などが追加され、かなりスリリングでシビアなゲームを味わうことができます。
名作レトロゲームとしてWiiやWiiUのバーチャルコンソールとして復刻したり、どうぶつの森+に収録されていたりします。ボードゲームを買わなくても遊べるので、気軽にゲームをプレイしてみるのもいいかと思います。
ただ「五目ならべ連珠」は、ゲームBGMがなく効果音のみなので長くプレイしていると精神にきてしまう人もいるかもしれません。
タイトル | 五目ならべ連珠 |
メーカー | 任天堂 |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | ボードゲーム |
発売日 | 1983年8月27日 |
価格 | バーチャルコンソール:514円 |
プレイ人数 | 1人~2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=JUfznE6W1eU]
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