
西洋将棋とも言われるチェスがゲームで楽しめる銀星シリーズ
スポーツ、芸術、科学、なんて言われる2人のプレイヤーが駒を進めて戦うボードゲームのチェスですが、Nintendoswitchでシルバースタージャパンから「銀星チェス」として発売されます。将棋や囲碁といったボードゲームで評判がある会社で、思考エンジンを活用したCPUが魅力のゲームになっています。初心者からベテランまで満足のいく対戦ができるとのことで、制作陣は自信満々です。
強力なAIや友達と楽しく対戦できる
電脳将棋などでAIと人間の戦いは脚光を浴びていますよね。チェスでは、1988年にグランドマスターのベント・ラーセンに勝ち星をコンピュータが初めて上げました。現在では、コンピュータに人間が勝つことは不可能とまで言われるまでに進化しています。
「銀星チェス」でもそういった思考エンジンが組み込まれていて、手強いコンピュータとの対戦が可能となっています。また、この思考エンジンによるヒント機能もあって、おすすめの一手をサポートしてくれるので初心者にとっても嬉しいシステムが搭載されています。マスに色がついて見やすかったりとユーザビリティもなかなかのもの。
そして、当然ですが2人プレイも可能で、Joy-Conを分け合って友達などと遊ぶことができます。Nintendoswitchならではのタッチ機能もあるので、指でポチポチして実際に駒に触れて遊んでいる気分にもなれる操作方法もあったりするので、好みで選んでいくといいですね。個人的にはタッチがものすごく簡単そうでいいな~と感じました。
ただ、「銀星チェス」は残念ながらオンライン対戦はないため、CPU戦やローカルでのバトルがメインとなるゲームになっています。
チェックメイト!ものすごく厨二っぽい決め台詞ではありますが、頭の中で敵陣が詰んだ瞬間は相当気持ちがいいものなので一度は言ってみたいセリフではありますね。
対局を管理できる
「銀星チェス」では、最大100個までの対局結果を保存することができて、保存した系譜データはいつでも読み込むことができて、自分の好きな局面から対局を再開することができます。自分がどこでしくじってしまったのか、こうしていれば勝てたんじゃないか、そういった研究ができ自分自身のスキルアップへと繋がる機能ですね。
銀星チェスの評価・レビュー
日本だとむしろ将棋の方が人気高いかな~と思いますが、映画やアニメなどでチェスは頻繁に出てくるので気になっている人も多いのではないでしょうか。初心者~ベテランまで楽しめる内容になっているので、これから始めようという人には特におすすめできます。グラフィックもシンプルで見やすいですし、ヒント機能などによって腕前が自然と鍛えられます。個人的な意見となるんですが、チェスとかのボードゲームって実際に買うとかさ張ったり、片付けや遊ぶ前が面倒だったりするんですが、「銀星チェス」はゲームということもありこれらに悩むことがないところが一番いいなと思いました。値段も実際のチェスを買うよりも安い点もグッド!
銀星チェスの発売日はいつ?
「銀星チェス」は、2018年5月17日に発売されることが決定しています。
タイトル | 銀星チェス |
メーカー | シルバースタージャパン |
対応機種 | NintendoSwitch |
ジャンル | ボードゲーム |
発売日 | 2018年5月17日 |
価格 | 600円(ダウンロード版) |
プレイ人数 | 1人~2人 |
画像引用元:
[https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000010132]
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