
GBAの性能をフルに活かした2Dベルトスクロールアクションゲーム
「Gekido Kintaro’s Revenge」は、海外で発売されたゲームですが、世界観は和!古き日本を舞台としたアクションゲームになっています。まるで格闘ゲームのような滑らかな動きが心地良い昔ながらの2Dベルトスクロールアクションです。グラフィックもどことなく日本アニメ調なところがとっつきやすいですね。
ハードボイルドな格闘家ストーリー
「Gekido Kintaro’s Revenge」では、あちこちの村で人々を襲い壊滅させている悪魔の所業を、格闘家である主人公が平和を取り戻すために戦っていくという物語が展開されていきます。
剛史は、師匠の家に帰ったのも束の間、人里離れた農村を訪ねるよう命じられた。
その村では死者が墓から蘇っているという。調査の結果、村にある古い寺が悪魔に壊滅させられて以来、
奇妙な出来事が起きているということを突き止める。そして、寺にいた年老いた守護者と話をして村に戻ると、
村は襲撃を受けていた。余命わずかな村人の一人が、これは「…カラス…」の仕業だという。
さらに、子供たちが一人残らずいなくなっていた・・・
アドベンチャー要素もあるベルトスクロールアクション
「Gekido Kintaro’s Revenge」は、敵が湧いて出てくる戦闘を繰り返していくアクションゲームになっていて、パンチやキックを主体に戦っていきます。コマンドによって技が違っていたり、コンボを決めることができたりとほとんど格闘ゲームのような乱戦を楽しめます。ゲージをためて解放することで敵を吹き飛ばしたり、アイテムを拾ってステータスをパワーアップさせたりするシステムがあるので、ただ殴り合うだけではなく上手に活用してゲーム攻略していきましょう。敵もなかなか豊富で飛び道具を使うキャラクターなども存在します。
そういった戦いを繰り返しながら、村の人と話し「Gekido Kintaro’s Revenge」の物語を進めていきます。王道でわかりやすい物語ですが、海外ゲームということもあり日本語はありません。ダンジョン探索のような要素もあり、屋敷にある宝箱を探したりといった事も可能です。
「Gekido Kintaro’s Revenge」は、良く言えばシンプルなアクションゲームなのですが、バトルが単調になりがちという欠点もあります。レトロゲーム時代とは違って、最近ではかなり多彩なアクションが楽しめるゲームが増えてきているので、肥えてしまったプレイヤーだと満足しないかもしれないと感じました。そこを補うのがアドベンチャーとしての要素なのですが、外国語の壁は大きいかなと思います。
Nintendoswitchでも発売決定
2018年3月には海外にてNintendoswitchで発売されることが決定してる「Gekido Kintaro’s Revenge」ですが、「GEKIDO」というゲームタイトルでレイニーフロッグから国内販売も決定しました。
グラフィックが美しくなり、2人でのCo-opプレイの機能が新たに追加されています。
Gekido Kintaro’s Revengeの発売日はいつ?
「Gekido Kintaro’s Revenge」は、2002年11月8日に海外で発売されました。一方「GEKIDO」は2018年6月7日に国内販売が決定しています。
タイトル | Gekido Kintaro’s Revenge |
メーカー | Naps Teams レイニーフロッグ |
対応機種 | ゲームボーイアドバンス Nintendoswitch |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2002年11月8日 |
価格 | 1500円 |
プレイ人数 | 1人~2人 |
画像引用元:
[https://www.youtube.com/watch?v=FQLiyFRCsak]
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