
VHS時代のB級ホラー映画に触発されたゲーム
B級映画好きですか?あの低予算で作り上げている感じが個人的には大好きですし、何より設定も斬新なものが多く、金よりアイデアってところが好きです。そんなB級ホラー映画に影響を受けて制作されたホラーゲームが「Garage」です。しかもVHS時代というオマケつき。この雰囲気がたまらないという人も多いのではと思います。
ミュータントやゾンビが主役だぜ
まぁ主役は人間なんですが、「Garage」に登場する敵はゾンビやミュータントという設定になっています。B級ホラー=ゾンビみたいなところありますしね、個人的には好きですよこういうの。ゾンビと言えばのろのろしている動きのイメージが強いと思いますが、「Garage」に登場するゾンビはなかなか機敏でダッシュして追いかけてきます。ホラー映画の28日後とかのアグレッシブなゾンビをイメージするとわかりやすいかも。
そして、ホラーゲームという時点で察すると思いますが、「Garage」は結構血みどろです。あちこち血の海ですし、ゾンビは死体に食らいついているし、銃で撃ち合うし、と殺伐としています。もちろんドッキリ要素もあり、誰もいないと思っていたらクローゼットからいきなりゾンビが出てくるとかも・・・。なので、心臓に悪いのが嫌いな人とかホラー無理という人はやめておきましょう。
見下ろし視点のアクションシューティングゲーム
「Garage」のゲームシステムになるのですが、見下ろし視点によるアクションシューティングゲームとなっています。フィールドに落ちているものを拾い戦っていくことが基本となります。弾丸は無限ではないため、あまり外しすぎたり、無駄遣いするとここぞという時にピンチを招きます。とは言うものの、節約しすぎも死を招くので配分を考えながらゲーム攻略していきましょう。斧などの場合は銃と違い弾数を気にせず使うことが可能ですが、近接となるため危険度が増します。また、フィールドに置いてある木箱などを壊すことでもアイテムを手に入れられるので積極的に探していくのも重要な攻略要素です。
ゾンビと言えば群れる習性ですが、「Garage」でも囲まれることが多々あります。ローグライクゲームのモンスターハウス並にゾッとする絵面ですが、そんな時こそ慎重に狙い撃ちし、逃げながらリロードをし、的確に対処していくことが大切だと思います。
Garageの評価・レビュー
ゾンビというキーワードにピンときたのであればおすすめしたいホラーゲームです。B級ホラー映画に影響を受けているそうですが、そんなに安っぽい作りではなく、臨場感にあふれなかなか怖いです。ところどころで聞こえるハァハァという吐息も背筋をゾッとさせる良い演出になっていると感じました。見下ろし視点のゲームをあまりプレイしたことがない人だと少し違和感を覚えるかもしれませんが、画面自体が見辛いわけではないので慣れだと思います。「Garage」はホラー映画の設定が好きな人におすすめしたいです。逆にドッキリや血が苦手な人は手を引いておきましょう。
Garageの発売日はいつ?
「Garage」ですが海外で2018年4月ごろ発売が決定しています。海外ゲームですが、ゲームメインなので英語がわからなくても十分楽しむことが可能です。
タイトル | Garage |
メーカー | |
対応機種 | NintendoSwitch |
ジャンル | ホラーシューティングゲーム |
発売日 | 2018年4月 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元:
[https://www.youtube.com/watch?time_continue=297&v=eUqovgcpvqE]
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