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ローグギャラクシーはなぜクソゲー扱いされるのか?

とにかくクソゲーとして語り継がれているRPG
『ローグギャラクシー』は『ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』で成功を収めたレベルファイブが発表したSFアクションRPGゲーム。
レベルファイブの自信作であったローグギャラクシーがなぜクソゲー扱いされているのか分析!
宣伝が派手すぎた問題
『ローグギャラクシー』はレベルファイブはかなりの自信作だったらしく、当時はかなり派手な宣伝をしていました。
ドラクエやFFに匹敵するRPGと豪語していたようです。
『ドラクエⅧ』の後だったのでみんなかなり期待していたため、プレイしてからのがっかりがより大きく、クソゲー呼ばわりされるに至ったのでしょう…。
ダンジョン長すぎる問題
ローグギャラクシーのクソゲーネタで一番話題に上がるのが、これです。
同じ構造のフィールドを貼り付けたコピペダンジョンで、ダンジョンやゲーム自体のボリュームをかさ増しして、SF長編ゲームというイメージで長く重厚なゲームにしたかったのかもしれないけど、永遠に同じ風景が続くダンジョンはみんな苦痛で仕方がありませんでした…
極めつけでエンカウントが非常に高いゲームなので、いつまで経ってもゲームが進まない!
この長すぎるダンジョン問題においてははっきりとクソゲーと吐き捨てることができます。
シナリオがかなりおかしい問題
シナリオが破綻しているがためにクソゲー呼ばわりされます。
主人公が何の葛藤もなく宇宙海賊に入ったり、主人公の親代わりの神父が死んでしまったその夜に主人公が落ち込んでいるのをみんなそっとしておいている中、ヒロインが顔をひっぱたいて喝を入れるなど理解しがたい展開が複数あります。
一番批判が集中しているのが主人公とヒロインの母親が行った非常に自分勝手な行動。
簡単に説明すると、勝手に死病が流行した村の時間を止めたり、ラスボスの侵略が他の惑星に及ばぬよう自分がいる惑星を時空の狭間に閉鎖する。
他の住民には全く知らせずにこれを実行し、自分の子供(主人公とヒロイン)だけ外へ逃がすという独善的な行動が多くのプレイヤーを腹立たせる結果となりました。
これらが改善されていればクソゲーではない?
完全にダメだった人もいるけど、「ダンジョンだけ短くなれば」「シナリオだけ納得いかない」など1ポイントだけ納得がいかず、まあこういうもんだとプレイしていた人も多いようです。
自分は普通にプレイしていたけど、クソゲー呼ばわりされ批判点を言われると「たしかに…」否定できないという人も。
つまりは『ローグギャラクシー』は救いようがないゲームではなく、大きな欠点がいくつかあるゲームということですね。
実際にかなり楽しめた人も多いみたいです。きっと大きく宣伝しなければこんなにクソゲー扱いされなかったんだと思います…。
画像引用元
[http://www.level5.co.jp/products/intro/roguegalaxy/]
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