
『Five Night at Freddy’s』で、夜な夜な行われるだるまさんがころんだ
『Five Night at Freddy’s』はパブリッシャーのScott Cawthon氏がたった一人で制作したホラーゲーム。
そのダークメルヘンのような個性的な世界観から一気に爆発的に人気になった。
現在は『Five Night at Freddy’sシリーズ』として大人気だ。
マスコットキャラクターが襲い掛かってくる恐怖のホラーゲーム
プレイヤーはアルバイトの警備員となって深夜のピザ屋を動物の機械人形「アニマトロニクス」から守ることが目的。
マスコットである機械人形たちは夜になるとひとりでに動き出し、襲ってくる。
『Five Night at Freddy’s』は、だるまさんがころんだのルールを取り込んだゲームシステムで、警備員室に入り込み襲ってこようとするアニマトロニクスを警備システムを駆使して阻止する。
これを深夜12時〜6時まで5日間阻止し続けることがゲームクリアである。ゲームオーバーしてもその日の深夜12時から再スタートできる。
1時間85秒、1日8分30秒だが、いつ襲ってくるかわからない恐怖の中で時間は遅く感じるだろう。
『Five Night at Freddy’s』では、日が進むに連れアニマトロニクスたちの動きは激しくなっていく。
警備システムで襲われる前に阻止する
▲警備カメラ
ピザ屋の至るところに設置してある警備カメラをマップをクリックすることで各地の映像を見ることができる。カメラで見ている時は人形は動かないが、他の人形はその間にも動いて警備室に迫ってきているので一つのカメラに見入ってしまうことは危険である。
▲ドアライト
警備室の両扉の近くにある明かりで、アニマトロニクスを察知することができる。
▲シャッター
開閉ボタンを押すことで警備室のシャッターを閉めることができる。直接的にプレイヤーの身を守る唯一の方法。
このような警備システムを駆使して危険をくぐり抜けていくのだが、ピザ屋はコスト削減のために不安定な電力システムを起用しており、警備システムを使いすぎると停電してしまう。
電力を回復するには日にちが過ぎないと復旧されないので、その日は朝6時まで警備システムなしで凌ぐことに…。
しかも電力が落ちると安全のためにシャッターは開きっぱなしになるといういやらしさ!
可愛らしいなんて思ってはいけない
『Five Night at Freddy’s』をプレイする前は一見かわいらしいのでナメてかかっていたのだが、恐怖演出やビックリ要素のこだわりに頭が下がる。
かわいらしい人形を暗闇や暗視カメラの画質を利用して不気味に変えてしまうのが上手い。
警備室で抵抗することもできず、逃げることもできない恐怖のホラーゲームに耐えられるか!?
タイトル | Five Nights at Freddy’s |
メーカー | スコット・カウソン(Scott Cawthon) |
対応機種 | PC |
ジャンル | ホラーゲーム |
発売日 | 2014年8月18日 |
価格 | 498円 |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/319510/?l=japanese
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