
恐ろしいほどパワーアップしたホラーゲーム『Five Night at Freddy’s 2』
『Five Night at Freddy’s 2』はパブリッシャーのScott Cawthon氏がたった一人で制作した『Five Night at Freddy’s』の第2作目のホラーゲームである。
前作の人気もあり本作が発売したことで『Five Night at Freddy’sシリーズ』としてシリーズ化を果たした。
時系列としては前作『Five Night at Freddy’s』よりも過去になり、前作でも語られる噛みつき事件があった年。
過去のアニマトロニクスの型であるオールドシリーズや謎の人形の登場など、バリエーションが豊富になりホラーゲームの恐怖演出に拍車がかかっている。
よりシビアになったゲームの警備システム
前作『Five Night at Freddy’s』では警備システムに「警備カメラ」「ドアライト」「シャッター」があったが本作ではシャッターが廃止。さらにドアは2つから3つに増えている。トドメに警備するエリアは増えている。
前作ではドアを閉めることで回避していたので、今回はどう回避するかというと前作のメインアニマトロニクス「フレディ」の被り物を被ることで仲間だと認識させることができる。
しかしアニマトロニクスの一体である「フォクシー」は神経質な性格でフレディの被り物をしてもスルーできない。
フォクシーはライトを当てることで追っ払うことができるが、後述の新キャラ「バルーンボーイ」によって悩まされることになる。
前作を知っていたら、このホラーゲームの鬼畜難易度がわかるだろう…。
『Five Night at Freddy’s 2』では登場する人形が11体!?
前作『Five Night at Freddy’s』では人形が5体だったのに対し、本作『Five Night at Freddy’s 2』では11体と大幅増加。
警備カメラで「明らかにこいつは動くわ」というアニマトロニクスに目を見張っていると、「あれ、ここにいた人形いない…あいつ動くの!?」という事態に陥る。日数が経過するにつれ動くアニマトロニクスは増えていく。
本作『Five Night at Freddy’s 2』では一般的なアニマトロニクスに加え、特殊攻撃を仕掛けてくる人形が登場する。
『Five Night at Freddy’s 2』で初登場した主な人形
・ザ・パペット
オルゴールが切れて一定時間が立つと現れる謎の人形。現れたら最後、確実に即死。
機械人形ではなく上から吊るされている操り人形のようで、ピザ屋で起きる謎の怪奇に深く関わっているようだが…。
・バルーンボーイ
プレイヤーを殺すことはないが、警備室に侵入されたらライトを使用不可能にし、人形を呼び寄せる妨害キャラ。
つまりは前述したフォクシーが現れた場合ライトが使えずハメ殺しされる。
鬼畜な難易度になり、恐ろしい人形も増え、恐怖は前作と比べ物にならないくらい上がったホラーゲーム『Five Night at Freddy’s 2』を体験せよ!
タイトル | Five Nights at Freddy’s 2 |
メーカー | スコット・カウソン(Scott Cawthon) |
対応機種 | PC |
ジャンル | ホラーゲーム |
発売日 | 2014年11月11日 |
価格 | 798円 |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[http://store.steampowered.com/app/332800/?l=japanese]
[https://www.youtube.com/watch?v=lVPONdZBh6s]
この記事へのコメントはありません。