
アメリカ・ワイオミング州の自然保護区で奇妙なことが起きるミステリーアドベンチャーゲーム
さて、今回紹介するゲームはCampo Santoより発売が予定されているミステリーアクション・アドベンチャーゲームの『FIREWATCH』。対応プラットフォームはPlaystation4/Steam、価格は1980円となっている。Nintendoswitchでも国内配信が決定しました。
■FIREWATCHのストーリー
本作『FIREWATCH』のゲームの舞台は1989年、アメリカのワイオミング州のとある自然保護区で起こる奇妙な出来事との遭遇が主人公「ヘンリー」の日常を大きく変える。面倒な生活から逃げ出すように、森林火災監視員となったヘンリーは、今日も山の上の監視塔から火事の元となる煙を見張っている。
■上司・デリラが唯一の生命線
そんなヘンリーだが、この場所では彼以外の唯一の存在と言っていい上司である「デリラ」から、「この場所に以前から不審人物が徘徊している」ということを告げられる。警察もなかなか立ち入ることのないこの場所において、不審人物の徘徊という情報はヘンリーを大きく不安にさせた。
唯一のライフラインであるデリラが信用できる人間なのかもわからないまま、不安感だけが募っていく。大自然である自然保護区を徘徊しながら、トランシーバーを使ってデリラと対話してストーリーが変化していく掛け合いは、とてもミステリアスで続きを知りたくなるという好奇心を刺激してくる。
■ノベルを体感できるゲーム
本作『FIREWATCH』はアクションはあるものの、サバイバルやメカニックといった要素はほぼなく、飽くまでもアドベンチャー寄りのゲームだ。そのため小説などのノベルをゲームで体感できるのがメインであり、ゲーム内でできることは物を動かしたりする程度である。
本作『FIREWATCH』のゲームボリュームは4時間ほどなので、映画を見るくらいの感覚で、気軽にプレイするといいのではと個人的に思う。
孤独感あふれるミステリーアクション・アドベンチャー『FIREWATCH』に魅力を感じたり興味をそそられたのであれば、ぜひとも手にとってどのような結末がヘンリーに待ち受けているのか、その目で確かめて欲しい。
『FIREWATCH』の発売日はいつ?
本作『FIREWATCH』は、2018年2月7日に国内発売が決定している。Steamでは2016年2月10日にリリースされている。
アドベンチャー要素が強いので、本作『FIREWATCH』を満足行くようにプレイしたいのであれば、日本語字幕のついている国内版のPlayStation4がおすすめだ。追記となるが、アップデートによってSteamでも日本語対応となった。
タイトル | FIREWATCH |
メーカー | Campo Santo |
対応機種 | PlayStation4 Steam Nintendoswitch |
ジャンル | ミステリーアクション・アドベンチャー |
発売日 | 2018年2月7日 |
価格 | 1980円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.jp.playstation.com/games/firewatch-ps4/]
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