
新たなジャンルを確立した「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」
「ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣」はファイアーエムブレムシリーズの第1作目です。
ファーストタイトルにも関わらず、ゲームシステムの基礎はこのゲームで完成しています。
RPGとウォーゲームを融合させた「シミュレーションRPG」というジャンルを確立した作品でもあります。
「ファイアーエムブレム」の奥深さ
当時の戦略ゲームは、ユニットはただの駒でしかなかったのに対し、「ファイアーエムブレム」はキャラクターに顔を表示することで人間という意識をも持たせました。
そしてファイアーエムブレムの特徴はなんといっても仲間が戦闘で死んだら二度と生き返らないというシビアな要素。
緊迫した戦いが繰り広げられ、仲間が死ぬことで本当に悲しくなるというゲームの深みを生み出しました。
多くのフォロワーを生み出した「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」
シミュレーションRPGを確立したファイアーエムブレムはゲーム業界に新たな旋風を巻き起こし、多くのクリエイターとユーザーに衝撃を与えました。
当時こそあまり話題にはなりませんでしたが、一部から賞賛の声があり徐々に大人気シリーズへと成長を遂げていきました。
タイトル | ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 |
メーカー | 任天堂 |
対応機種 | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | シミュレーションRPG |
発売日 | 1990年4月20日 |
価格 | 6,000円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=TlTdBY_-
3lY&list=PLjz3XK4zkjimetOdjgiPFpAapuDnMOdFN]
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