
続編となり、新要素満載のアクションゲーム!
今回紹介するのは、マーベラスより発売が予定されている新作(2018年)アクションゲームの『Fate/EXTELLA Link(フェイトエクステラリンク)』です。本作『Fate/EXTELLA Link(フェイトエクステラリンク)』は、「Fate/EXTELLA」の続編に当たるゲームタイトルとなっていて、多くの新要素が追加されています。
セイヴァーのシャルルマーニュ参戦
本作『Fate/EXTELLA Link(フェイトエクステラリンク)』から新たに追加されるサーヴァント「シャルルマーニュ」の登場によって、新たな物語の幕が開ける。前作にて、月の世界の存亡をかけた戦いに終止符を打ったはずだったが、再び不穏な空気が流れ始める。
本作『Fate/EXTELLA Link』に参戦する新たなサーヴァント「シャルルマーニュ」は、セイバーとして登場するとのこと。「あまり王には向いていない」と自分のことを低く評価している彼だが、果たしてどのような戦いを見せてくれるのか、とても気になるところである。
進化した圧倒的なアクション要素
もちろん本作『Fate/EXTELLA Link(フェイトエクステラリンク)』では、前作よりもさらに進化したアクションを楽しむことが出来るようだ。サーヴァントを中心に、操作性、システムなどがよりパワーアップしており、月の世界を舞台にサーヴァントたちの激しい戦いを楽しむことが出来るとのこと。
さらに、本作『Fate/EXTELLA Link(フェイトエクステラリンク)』では、「Fateシリーズ」のサーヴァント達が作品の枠をこえて参戦するとのこと。Stay nightに登場するセイバー(アルトリア)や、ランサー、ライダーなども登場するようだ。これには期待せざるをえない。
新アクションその1 ”アクティブスキル”
まず、本作『Fate/EXTELLA LINK(フェイトエクステラリンク)』に登場する生まれ変わったアクションシステム「アクティブスキル」について紹介していこうと思う。アクティブスキルとは、簡単に言えばクラス特性によって強力な攻撃や能力強化を行える新アクション。全部で4つまでセットすることができ、自分の好きなタイミングで発動することができる。戦況を大きく動かす力を持った新アクションだ。
アクティブスキルにはそれぞれクラス特性が用意されており、クラスによって強化されるモノが変わってくる。セイバーであれば近距離攻撃スキルの強化、アーチャーは遠距離攻撃スキルの強化、ランサーは突進攻撃スキルの強化、キャスターは放出攻撃スキルの強化、ライダーは突進攻撃スキルの強化、アサシンは近距離攻撃スキルの強化、バーサーカーとルーラーは周囲攻撃スキルの強化、などなど、『Fate/EXTELLA LINK(フェイトエクステラリンク)』に登場するキャラクターのクラスによって効果が変わってくる。
【クラス特性】
・セイバー:「近距離攻撃スキル」強化
・アーチャー:「遠距離攻撃スキル」強化
・ランサー:「突進攻撃スキル」強化
・キャスター:「放出攻撃スキル」強化
・ライダー:「突進攻撃スキル」強化
・アサシン:「近距離攻撃スキル」強化
・バーサーカ―:「周囲攻撃スキル」強化
・ルーラー:「周囲攻撃スキル」強化
また、アクティブスキルを紹介する画像も一緒に公開されているので、気になる方は要チェックだ。
■強化スキル「疑似勇士・追従」
一定時間、十二勇士の化身である「輝剣」を背後に召喚する。「輝剣」は通常攻撃に合わせて自動で追撃する。
■近距離攻撃スキル「リュミエール・デュ・ソレイユ」
「ジュワユーズ」に五大元素の力を集約・凝縮させ、渾身の薙ぎ払い攻撃を放つ。
■クラウドコントロールスキル「触れれば転倒(トラップ・オブ・アルガリア)」
「黄金の馬上槍」で薙ぎ払う。ヒットした敵の足を霊体化し、スタン状態にする。
■カウンタースキル「魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)」
一定時間「魔術万能攻略書(ルナ・ブレイクマニュアル)」の紙片に包まれ攻撃に備える。発動中に攻撃を受けると、攻撃を無効にしつつ強力なカウンター攻撃を放つ。
■周囲攻撃スキル「ゴールデン・アンカー」
上空に 3 つの錨を召喚し、落下させる。
■近距離攻撃スキル「ダンスマカブル」
前方に移動しながらカットラスで荒々しい乱舞攻撃を行う。
■クラウドコントロールスキル「縫い留める神殺の棘」
前方へ投擲した槍が分岐して伸びる。ヒットした敵を空間に縫い付けスタン状態にする。
■周囲攻撃スキル「原初のルーン・火」
原初のルーンを用いて前方に3本の火柱を発生させる。
■近距離攻撃スキル「燃え盛る聖なる泉(フェーヴェンス・アルデオ)」
その場で飛び上がり、剣を地面に叩き付け爆発を起こす。
■回復スキル「狐の嫁入り」
自身を中心に回復フィールドを展開。フィールド内にいる味方の HP を徐々に回復する。
■近距離攻撃スキル「月海至剣(エクストラ・リンク)」
3 本の剣「デュランダル」「ジュワユース」「原初の炎」を次々に投影し持ち替えて、強力な 3 連撃を放つ。
新アクションその2 “ラッシュ”
本作『Fate/EXTELLA LINK(フェイトエクステラリンク)』では、連続攻撃やアクティブスキルをヒットさせ、敵サーヴァントを弱らせることによって発動することが出来る「ラッシュ」が新たに採用されている。ラッシュを使うことによって大ダメージを与えられる上に、「攻撃力アップアイテム」、「攻撃速度アップアイテム」のどちらかが必ず手に入れられるとのこと。戦闘を有利にすすめるためには必須なゲームシステムだ。
ガウェイン、ギルガメッシュ、ジャンヌ・ダルクのショートプレイ動画が公開
マーベラスより2018年6月7日に発売が予定されている本作『Fate/EXTELLA LINK(フェイトエクステラリンク)』だが、ガウェイン・ギルガメッシュ・ジャンヌ・ダルクの3人のショートプレイ動画が新たに公開された。セイバーとして圧倒的な力を持つガウェインや、宝具・エヌマエリシュを使ったメソポタミア神話の英雄ギルガメッシュ、世界の均衡を保つルーラーとしての役割を持つジャンヌ・ダルク、3人の圧倒的なプレイングを是非チェックしていただきたい。
■ガウェイン CV:水島大宙
クラス:セイバー
宝具:転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)
アーサー王伝説に登場する円卓の騎士の内の1人。忠節の騎士の圧倒的な一振りには、王の剣としての信念が宿っている。努力の人間ではあるものの、挫折を知らない天才であるが故に空気が読めない発言もしばしば。
「改めて、あなたの元に剣を置きましょう、マスター。
我が名はガウェイン。今は主を待つ身ですが、
この一時、あなたの進む道を照らしましょう。」
ショートプレイ動画【ガウェイン】篇
重々しく、且つスピーディーな攻撃が魅力的。宝具:転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)を使った大迫力のアクションも確認できる。
■ギルガメッシュ CV:関智一
クラス:アーチャー
宝具:宝具:天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)
神の血を引いた古代メソポタミア神話の英雄。人類最古の英雄王と自称している。人類史において最も古い「物語になった王」でもある。他のサーヴァントが手にしているあらゆる宝具の原典を持っており、それらを使った圧倒的な物量による攻撃が特徴。英雄殺しに特化したサーヴァント。
「出陣の支度をしろ! 退屈で仕方がない!」
ショートプレイ動画【ギルガメッシュ】篇
宝物庫から次々と武器を射出するお馴染みのアクションはもちろん、エヌマ・エリシュの圧倒的な力量が印象的。Fate/stay nightの頃から好きなキャラクターだったので、個人的に思い入れが深い。
■ジャンヌ・ダルク CV:坂本真綾
クラス:ルーラー
宝具:紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)
フランスを救った救国の聖女。慈愛に溢れ、信心深く、極めて善良な少女。その高潔な精神から、どのような敵に対してもまっすぐ立ち向かう。その身に危険が迫らんとする時も、公明正大であろうとする。真面目過ぎる性格が玉に瑕。
「ルーラー、ジャンヌ・ダルク。
これよりはあなたの剣です―――!
あなたの命を守りましょう!」
ショートプレイ動画【ジャンヌ・ダルク】篇
聖女らしい見た目や口調とは裏腹に、敵を次々と薙ぎ払うアクションが印象的。思わず、あれ、ジャンヌ様ってこんなにかっこよかったっけ・・・?といささか男前な印象を受けた。
Fate/EXTELLA Link(フェイトエクステラリンク)の発売日はいつ?
本作『Fate/EXTELLA Link(フェイトエクステラリンク)』の発売日は2018年6月8日に決定しています。対応プラットフォームはPlaystation4/PlaystationVita、価格はPlayStation4版のプレミアム限定版が14,980円+税、通常版が7,980円+税、PlayStationVitaのプレミアム限定版が12,980円+税、通常版が5,980円+税となっている。
タイトル | Fate/EXTELLA Link(フェイトエクステラリンク) |
メーカー | マーベラス |
対応機種 | PS4/PSVITA |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2018年6月7日 |
価格 | 【PlayStation®4】 プレミアム限定版:14,980円+税 通常版 : 7,980円+税 【PlayStation®Vita】 プレミアム限定版:12,980円+税 通常版 : 5,980円+税 |
プレイ人数 | PS4版:1人(オンライン時:2人~8人) VITA版:1人 |
画像引用元
[http://www.4gamer.net]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。