
ロボットを動かして、ゲームをクリアしよう!
1985年に発売された、ある意味画期的な「ファミリーコンピューターロボット」w
なんと、画面上から出る光信号を読み取って動くというロボットを動かしてゲームをするのです!
ブロックセットとジャイロセットという2種類があり、それぞれで「ファミリーコンピューターロボット」のゲーム内容が違います。
「ファミリーコンピューターロボット」ブロックセット
ブロックを積み替えていき、崩さないように指示を出して競います。プレイヤーはロボットを操作するのではなく、ロボットを操作する博士を操作します。なんだかややこしいですねw
- できるだけ少ない手数でブロックを指定の位置に配置するDIRECT
- ロボットの操作手順を記録しておき再生するMEMORY
- ビンゴのように、縦横一列全部を押すBINGO
2人対戦だと邪魔をするキャラクターが出てきます。
「ファミリーコンピューターロボット」ジャイロセット
AボタンとBボタンとロボットが連動して、ゲーム内の赤と青のゲートが上下するアクションゲームです。3種類のゲームが用意されています。
- 練習のためのDIRECT
- スミックという敵から逃げながら爆弾を回収するGAMEA
- 右方向に歩いて行く博士をゴールまで運ぶGAMEB
ジャンプができないため、爆弾を回収するのに高いところから降りたりしなければいけないなどの手間を感じさせるゲームですw
斬新な発想とは裏腹に内容の薄さなどが影響し、すぐさまファミリーコンピューターロボットは、姿を消してしまいました。が、スマブラXでロボットが登場したりしたので、知っている人は多いかな?!
そして、ファミリーコンピューターロボットの光信号を読み取るシステムは、Wiiリモコンなどに応用され生き続けています!
タイトル | ファミリーコンピューターロボット ブロックセット/ジャイロセット |
メーカー | 任天堂 |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 1985年7月26日 |
価格 | ロボット:9,800円 ブロックセット:4,800円 ジャイロセット:5,800円 |
プレイ人数 | 1人~2人 |
画像引用元
[http://a1bo.blog6.fc2.com/blog-entry-1041.html]
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