
リアルなレトロゲーム「F1レース」
1984年に任天堂から発売されたレースゲーム「F1レース」は、プログラマーが任天堂の社長だった岩田聡さんでした。
F1レースは、レーシングカーである車輪とドライバーがむき出しになっている「フォーミュラカー」を操作しながら敵の車両を避け、時間内にどれだけコースを回れるかというゲーム。難易度ごとに1コース、3コース、6コースで始まり、順番に5コース走ることができます。1周するごとに制限時間が増え、2周するとコースクリアとなります。しかし、5コース目だけは制限時間がなくなるまで走り続けます。
ラスタースクロールという技術により、コースのカーブを表現していました。当時だと結構珍しいことだったようです。
また、裏ワザのようなものがあり、時速416キロになると最高時速が497キロまで上がりグリップ性能も良くなるというものがありました。
ゲームボーイ版のF1レース
何気にゲームボーイでもF1レースは発売されていて、初の4人用アダプタに対応させたゲームで、同時に4人対戦でき話題を呼びました。また、F1マシンもコーナー重視、スピード重視の2種類。コースは全部で14種類と対戦を盛り上げる要素も豊富でした。
レトロゲームですが、リアルなF1レースを体験できるゲームといえるでしょう。
タイトル | F1レース |
メーカー | 任天堂 |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | レースゲーム |
発売日 | 1984年11月2日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=mSx58Z_fQNA]
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