
『End of Eternity (エンド オブ エタニティ)』の戦闘はまさに斬新すぎる!
『End of Eternity (エンド オブ エタニティ)』、2010年1月28日にトライエースより発売されたロールプレイングゲームですが、個人的にかなり楽しめました。『End of Eternity (エンド オブ エタニティ)』は、銃を使ったロールプレイングゲームなのですが、銃の種類が豊富、アクションがド派手、戦略的な戦闘、先が気になって仕方ないストーリー、やりこみ要素もある、とまさにゲームとして大事なところをしっかりと抑えているゲームでした。
本作『End of Eternity (エンド オブ エタニティ)』のいいところは、やはり戦闘システムです。全く新しい戦闘システムなので慣れるまで時間がかかりますが、PS3のクオリティを最大限にまで活かしたアクション要素満点の戦闘は最高でしたね。『End of Eternity (エンド オブ エタニティ)』の戦闘は、斬新過ぎてどう戦闘システムを説明すればよいのやら…。
戦闘は半リアルタイムで行われます。味方は3人パーティで構成され、移動ゲージがたまり次第ステージを移動したり攻撃をしたりなどすることが出来るのですが、自分が動くことに合わせて敵も動きます。自分が動かなければ敵も動かないのですが、でもそうすると戦闘がいつまでたっても終わりませんよね。さらにいろいろな特殊行動があって、インビジブル・アクション、レゾナンスアタックなどがあります。インビジブルアクションはI.S.ゲージを消費しながら、移動しつつ銃撃するというシステムで、この行動中プレイヤーは無敵状態にあります。
そしてインビジブルアクションを行うことによって、「レゾナンスポイント」がたまっていき、ポイントがたまれば味方3人が同時に走って的に攻撃するレゾナンスアタックを仕掛けることが出来ます。レゾナンスアタックはド派手なアクションで敵に大ダメージを与えることが出来るので、上手く有効活用していくのが大事でしょう。
ストーリーを進めていくと、到底倒せそうにない強敵も現れますが、戦略次第では強敵にもらくらく勝つことが出来ます。逆に言えば、しっかりとした戦略を立てなければ強敵に勝つことは愚か、雑魚敵にさえ殺されてしまうこともあるのです。それが本作『End of Eternity (エンド オブ エタニティ)』の魅力ですね。まさにジャイアントキリングというやつです。
さらに『End of Eternity (エンド オブ エタニティ)』をクリアするのにもかなりの時間が必要となってくるので、まさに廃人仕様のゲームだといえます。ライトユーザーにはちょっと厳しいんじゃないかな。1回の戦闘で結構な時間をとられるので雑魚敵+中ボス1人みたいな敵の軍団が沢山出てくるダンジョンなどはかなり時間がとられます。ですが、僕もそうだったんですがその戦闘に楽しさを見出すことができれば、間違いなく『End of Eternity (エンド オブ エタニティ)』にハマることが出来るでしょう。
タイトル | End of Eternity (エンド オブ エタニティ) |
メーカー | トライエース |
対応機種 | PS3 |
ジャンル | RPG |
発売日 | 2010年1月28日 |
価格 | 3000円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/embed/icN_AsN1Bkk]
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