
『エコーナイト』亡霊の浄化を目的とする一風変わったホラーゲーム
『エコーナイト』はフロム・ソフトウェアが発売したホラーゲーム。
亡霊と戦うのではなく、亡霊が残した未練を知り解決していくことで物語が進んでいくというホラーゲームとしては違った観点を持っているゲームである。
1918年「オルフェウス号」は突如消息を絶った。大規模な捜査にもかかわらず、手がかりすらも掴むことができなかった…。
1937年のある日リチャードの元に父親から手紙とともに見覚えのないカギが届いた。火事で焼けた父親の家を探索していると、幻覚を見た。それは若き日の父が「赤い石」を持つ老人の殺害を試みて返り討ちにあうというものだった。そしてそこにあった客船を見たリチャードは24年前に失踪した客船「オルフェウス号」の船上にいた。リチャードは亡霊との戦いを余儀なくされる。
『エコーナイト』は哀しいストーリーが魅力!
『エコーナイト』はホラーゲームだが、グロテスクだったり呪いのような類ではなく、亡霊たちの哀しい過去を知っていくというゲーム内容。
亡霊たちと戦うのではなく。亡霊が成仏できない手がかりを探し、亡霊に生きていた頃を思い出してもらい成仏してもらう。
そのため、亡霊にはひとりひとり年齢や過去が設定されており、ストーリーに深みが増し、ゲームを進める上でも重要である。
キャラクターの顔が怖い!
『エコーナイト』は亡霊の悲哀をテーマにしたゲームだと前述したけど怖いもんは怖い。
哀しい過去を持っている亡霊といえど攻撃してきたり追いかけたりしてくる。
というか人間含めて『エコーナイト』に出て来るキャラはみんな顔が怖い。
『エコーナイト』の世界自体がなんか怖いので、そこらへんの怖さ売りにしているホラーゲームよりもずっと怖い。
『エコーナイト』は謎解きが難解なゲーム!
謎解き要素が豊富でその難易度が高いことが特徴。
難易度とはいえないが、一部謎解きでは情報が少ないために総当たりでパスワードを開けることになることもある。
『エコーナイト』は怖いだけじゃない、ストーリーとしても楽しみたい人に特におすすめのホラーゲームですね。
タイトル | エコーナイト |
メーカー | フロム・ソフトウェア |
対応機種 | PS1 |
ジャンル | ホラーゲーム |
発売日 | 1998年8月13日 |
価格 | 5,800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=HZD_LpxAHRY&list=PL6LwduKwA9_O4-_IHzI7FSHPoROqVpzAX]
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