
『エコーナイト#2 眠りの支配者』洋館で亡霊の叫びを聞け!
『エコーナイト 眠りの支配者』フロム・ソフトウェアが1998年に発売された『エコーナイト』の第2作目のホラーゲーム。
ゲームの世界観はそのまま。主人公は前作と同じ名前だが、別の人物である。
クランシー家の洋館にはなにが待ち受けているのか…
1949年、アメリカ北東部。3ヶ月も消息を絶ってしまっている恋人クリスティーナの捜査が進まないことに苛立ったリチャードは、クリスティーナが失踪する前日に訪れたという図書館へ向かった。貸し出し名簿を元にクリスティーナが借りた一冊の本を見つける。そこにはクリスティーナと瓜二つのクランシー家当主の妻ジェシカ・クランシーが写っていた。孤児として育ったクリスティーナは彼女と過去に深い関わりがあると確信したのではないかとリチャードは推測し、深い森の奥にあるというクランシー邸へと向かうのだった。
『エコーナイト#2 眠りの支配者』でも高難易度な謎解きが待っている!
前作『エコーナイト』に続いた本作『エコーナイト#2 眠りの支配者』の謎解きも高難易度を誇る。
初っ端から、楽譜に音符を記入するという謎解きがあるが、音楽の知識がある程度ないと苦労するという、またも難しいという話ではない理不尽な謎解きも存在するゲームになっている。
エコーナイトの哀愁ある世界観は健在!
前作『エコーナイト』での亡霊の未練のエピソードは客船前の過去の物語だったが、本作『エコーナイト#2 眠りの支配者』では洋館の中だけの話になってしまったので、閉鎖的な雰囲気になり、あらゆるバリエーションの物語をゲームで楽しめなくなった。しかし、亡霊の未練を晴らすという設定や暗いゲームの世界観はそのままで『エコーナイト』のいいところをしっかりと受け継いだ続編ホラーゲームである。
タイトル | エコーナイト#2 眠りの支配者 |
メーカー | フロム・ソフトウェア |
対応機種 | PS1 |
ジャンル | ホラーゲーム |
発売日 | 1999年8月5日 |
価格 | 5,800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=gwMYkzTKzUc]
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