
Dreamsは、自分でゲームを作れる!
「プレイヤーが自分だけの夢の世界をクリエイトして、他のプレイヤーの夢の世界を探索できる」という今までにないコンセプトのゲーム。「夢をつくる」にあたって、やはり夢というのはふわふわしていて抽象的でつかみどころのないものなので、それだけプレイヤーのクリエイティビティが求められるゲームとなっている。
同会社の『LittleBigPlanet』『テラウェイ』などのゲームよりも、Dreamsは更に自由度の高いゲームになっていることは間違いなく、期待できる1作となっているだろう。
ゲームを作るにあたって、エディットツールが用意されており、「インプ」と呼ばれる可愛らしいキャラクターのカーソルを使って夢の世界やその世界に住んでいる住民などをデザインしていきます。キャラクターを作るためのパーツは数えきれないほど用意されており、更にそのパーツ自体も自分でデザインすることが出来る。そして、羽毛、石、鉄などの素材も用意されており、それらを粘土のように形を変えたりくっつけたりして夢の世界を作っていけるのだから驚きだ。
すさまじいSFな世界観を醸し出している。まるでスターウォーズのような夢だ。今にも帝国軍のテーマが流れてきそうである。
可愛らしいクマのキャラクターがいるが、荒廃した土地と死体の山のような上に立っているため、まるでスプラッターホラー映画のようだ。こんなクマさんに追いかけられたら半べそをかいてしまうかも・・・。
そして一番気になるゲームプレイのシステムだが、自分が作った夢の世界を探索するわけじゃなく、他人の作った夢の世界を探索するのが本作『Dreams』の遊び方である。作った人の夢の世界によって、まるで違うゲームのような世界が広がっているので、1つのゲームで本当に様々な楽しみ方ができる作品となっている。
ホラーからSF、ファンタジーの世界まで、『Dreams』なら遊ぶことが出来る!自分だけの世界を作り出してみよう!まさに千差万別だ!
タイトル | Dreams |
メーカー | Media Molecule |
対応機種 | PS4 |
ジャンル | — |
発売日 | 2016年内 |
価格 | 未定 |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元
[http://dreams.mediamolecule.com/?locale=ja_JP]
[http://www.gamespark.jp/article/
2015/12/08/62346.html]
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。