
ブロックメイクRPG”ドラゴンクエストビルダーズ”の期待の続編ゲームが登場!
東京ビッグサイトで開催された、ドラゴンクエストシリーズの生誕30周年を祝うイベント「ドラゴンクエスト夏祭り2017」のメインステージにて、ブロックメイクRPG”ドラゴンクエストビルダーズ”の続編である本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』が発表された。
【速報】『ドラゴンクエストビルダーズ2』本日発表!!今後の詳細発表にご期待ください! #DQB2 pic.twitter.com/rodXZd24CI
— ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) 2017年8月6日
ドラクエ×サンドボックスの続編ゲーム
本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』のブロックメイクRPGとはそもそも何なのかというと、ブロックで出来た世界を冒険し、地形を壊して素材を集めたり、その素材から家や門を建てたり装備を作ったりするゲーム。
世界を救う壮大な大冒険が待っているのはもちろんのこと、砂場遊びのような童心に帰れるモノ作りを堪能できるブロックメイクRPGとなっている。すべての世界がブロックでできている自由度の高さが何と言ってもゲームの魅力だろう。武器や道具、建設物を多く作り腕前を鍛えることで強化し、探索範囲も広がっていくので、とにかく掘って作ってを繰り返すのがゲームの醍醐味だ。
もちろん戦闘も存在している。おなじみのスライムなどの魔物が登場し、自分自身で作った武器などを使って戦うことができる。ドラクエを思い浮かべるとコマンド選択型の戦いをイメージするが、本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』ではアクションRPGとなっている。魔物との戦いは決して無駄ではなく、貴重な素材を落とすこともあるので積極的に倒していくことが重要になりそうだ。
開発中の映像で空を飛んだり水中を潜った自由度の高いアクションを確認
本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』では、水中に潜ったりダッシュしたり、はたまたマントを使って空を飛んだりなどのアクション映像がイベント内で公開されている。かなり自由度が上がっていそうで、よりやりごたえのあるゲームに仕上がっていそうだ。
マルチプレイにも対応してみんなで遊べるゲームに
本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』から新たに最大4人によるマルチプレイにも対応し、よりゲームを楽しむことができるようになっているようだ。ぜひともみんなで協力してモノ作りや冒険を楽しんでみたいところ。注意点としては、ゲームソフトと本体がそれぞれ必要となるので、最大4人で遊ぶ場合は4つ必要となる。
ゲームの舞台はからっぽの島
本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』のゲームタイトルにもなっているからっぽの島というのが今回の舞台となる。主人公は、とある出来事がきっかけでからっぽの島という無人島に流れ着き、草花や生き物も少ない、ましてや人々が暮らす家や町なんてものはないこの島が拠点となる。ビルダーが持つモノ作りの力を使って、何もないからっぽの島にどんどんモノを作っていきいっぱいにしてあげよう。
スクリーンショットを見ると本当に殺伐としていて何もない荒野や山が広がっている。この世界を豊かにするのはプレイヤーにかかっていると言ったところだろう。
本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』で登場するからっぽの島では試練が待ち構えているという。ある不思議な声に導かれながら山の頂へ向かい、石碑や石柱の謎を解き、試練を突破していくことが主な目的になるとのこと。石柱にはそれぞれ試練が刻まれていて光の柱となったり、石碑には全部で5種類の紋章が刻まれているという。不思議な声によると全ての試練を突破することでマスタービルダーとなることができるようだ。
主人公キャラクターが公開
本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』でプレイヤーの分身となる主人公キャラクターの詳細が判明した。男の子と女の子の2人から選ぶことができ、どちらも金髪ということから個人的にはドラクエ5の2人を思い出した。どちらも力強い目と活気にあふれた雰囲気をまとっているので、それぞれ好みに合わせて主人公を選ぶといいだろう。
主人公はモノを作り出すという不思議な力を持った若きビルダーという設定で、先祖の先祖のそのまた先祖はかつて闇覆われた世界を復活させた伝説のビルダーだという。おそらく前作の主人公からの血統なのだろう。まだまだ見習いの身となっている本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』の主人公だが、背負ったビルダーの書を頼りに一人前のビルダーを目指し奮闘するようだ。
破壊神シドーとの関係性は?
ゲームタイトルにも入っている破壊神シドーはドラクエ2でハーゴンが召喚しようとしてた破壊神シドーのことだろう。ドラゴンクエストビルダーズでは竜王から世界の半分を勇者がもらい荒廃したアレフガルトがゲームの舞台だったが、本作『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』でもそういったアプローチがあるのかもしれない。公式ホームページでもどのように関わってくるのか・・・と示唆している。
また、発売前情報でちらっと耳にしたのだが、少年シドーといった少年もゲームに登場しストーリーを展開していくらしい。
堀井さんは以下のように語っている。
「なかなかストーリーは言えない。ヒントの言葉だけ言いますね。旅の仲間・少年シドーです。シドーは聞き覚えがある方が多いと思いますね。あのシドーなのかな?どのシドーなのかな? (破壊神シドーなんですか?)言えないですね。 主人公じゃないです。仲間がシドーです。いろいろ想像を膨らませてもらって。」
デザインについては以下の通りだ。
●破壊神シドーと同じ名前を持つ少年。
●からっぽ島で主人公と一緒に冒険する仲間。
●主人公と出会ったときには、すでに名前以外の記憶を失っているらしい。
●鳥山明先生がデザイン。
●するどい目つきと、赤色の瞳、尖った耳、ツンツンした髪、紫の服とオレンジのズボンが特徴。
●ベルトにはドクロの飾り。イメージイラストではハンマーを持っている。
●バトルでも戦ってくれる。作った武器を装備させることも可能。
●連れていると、素材集めも協力してくれる。
ドラゴンクエストビルダーズ2はここが違う!?
2月16日に放送されたドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよの緊急生放送番組で、本作『ドラゴンクエストビルダーズ2』の情報が公開された。
木や森といった自然物のデザインが変更されているとのこと。本作『ドラゴンクエストビルダーズ2』では前作に比べてかなり高い木となっているので壮大な森が表現されている。細かい部分かもしれないが、ゲーム制作側のこだわりが伝わってくる。
世界のあちこちに点在している無人島なるものがあるという。7つのコンセプトとなっていて、草原・砂漠・森・雪・岩山・湖・魔といった種類があり、しかもそこには100景とも言えるスポットがあるとのこと。これはかなり探索しがいのあるゲームになっていそうだ。他にも様々な隠し要素のようなものがあるのかもしれないと思うとわくわくしてくる。
データ引き継ぎ機能
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドで遊んでいたプレイヤーに朗報なのがデータ引き継ぎ機能。本作『ドラゴンクエストビルダーズ2』に前作のセーブデータやトロフィーといったデータを移すことができる。
ドラゴンクエストビルダーズ2の発売日は?
本作『ドラゴンクエストビルダーズ2』のゲーム発売日は2018年12月20日に決定しています。
タイトル | ドラゴンクエストビルダーズ2 |
メーカー | スクエアエニックス |
対応機種 | PS4/Nintendo Switch |
ジャンル | ブロックメイクRPG |
発売日 | 2018年12月20日 |
価格 | 8424円 |
プレイ人数 | 1~4人 |
画像引用元:
[http://www.dragonquest.jp/builders2/]
[https://www.youtube.com/watch?v=6YNsmYEj8uU]
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