
あまりにも戦略的すぎるため子供を泣かせたゲーム
主人公のダウボーイは捕虜となった仲間を助けだすため、輸送機からパラシュートでダイブ!敵の陣地に単独で乗り込むというランボー並に無謀。
ダウボーイのゲームシステム
クソゲーと酷評されている「ダウボーイ」、なぜならばゲーム操作にクセがあり、多くのアイテムを使い分けるため、当時の小さい子供達は理解できないままゲームを投げ出したとか。まぁ、なんだその、未だにキングオブクソゲーとか言われてますがね・・・。
でも、ダウボーイは戦略性が高いので楽しめないゲームではないと思ってます。地雷やダイナマイト、カッター、はしごなどのアイテムを駆使してステージを攻略していくのだが、ダイナマイトの置き方一つで状況が変わってくる。導火線がダイナマイトに着火する時間を逆算して戦車などを破壊する爽快感やしてやったり感は、なかなか気持ちいい。
単身で乗り込んでいくダウボーイだが、決定的な弱点がある。それは泳げないということ。兵隊さんなのにそれはないんじゃないか!?というのはやめておこう。ダウボーイはとにかく泳げないため、川を渡るのにもわざわざ橋を作ったりする。ここらへんがシュール。
ちなみにダウボーイとは、第二次世界大戦のアメリカ軍歩兵につけられたアダ名。顔が白い粉塵にまみれているため、パン生地のダウと男の子のボーイを足したものだそうです。
タイトル | ダウボーイ |
メーカー | コトブキシステム |
対応機種 | ファミコン |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 1985年12月11日 |
価格 | |
プレイ人数 | 1人〜2人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=7sjQhTEKwss]
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