
いい意味で問題作の弱肉強食アクションゲーム
「動物番長」は2002年にゲームキューブで発売されたゲーム。
元々はニンテンドー64で発売予定だったため、多少グラフィックの粗さがありますが
それを感じさせない唯一無二の世界観で話題を呼んだ問題作!
野生あふれるストーリー
世界はヤセイにあふれていた。そこにはイロとりどりのドーブツがヤセイの中を走り回っていた。しかしある日イロのない動物が現れヤセイをことごとく食い荒らした。ヤセイはみるみる失われていった。そしてイロのないドーブツの動物番長と呼ばれる動物がこの世界の王になり、すべてのヤセイを食い尽くそうとしていた。このままではヤセイは死んでしまう。そんな最中、百獣の王を目指すドーブツがこの世に生まれ落ちた。
狩って食うという本能にしたがうゲームシステム
動物を狩ることでパワーアップしていき、百獣の王を目指すゲーム。
プレイヤーは最初ブタとして生まれ、食うことでイロが変わったり新しい形にヘンタイします。
ボスを倒すことでナマニクを手に入れることができ、板のような形のニクが体に一枚追加され、新たな能力や形のバリエーションが増えます。
四角い動物が走り回る奇抜すぎる世界観!
四角い頭に板のようなニクと呼ばれる部位を身につけた動物が、他の動物のニクを食いちぎる姿はユニークすぎました。
食いちぎった後に血が飛沫を上げたり、悲鳴を上げるなど自然の過酷な世界は容赦なく表現されています。
かといって目も当てられないことはなく、見事にコミカルさとリアルさを調和させています。
また、「ヘンタイ」「うんこ」「コウビ」など露骨な表現が多く、ゲームの中の説明もふざけているものが多いです(笑)
この奇妙なデザインも含めて人を選ぶゲームになっていますが、本当に斬新なゲームでした!
タイトル | 動物番長 |
メーカー | 任天堂 |
対応機種 | ニンテンドーゲームキューブ |
ジャンル | アクションゲーム |
発売日 | 2002年2月21日 |
価格 | 6,800円 |
プレイ人数 | 1人 |
画像引用元
[https://www.youtube.com/watch?v=itY9ZRQCZeI]
[https://www.youtube.com/watch?v=Do0mKmXMBqA]
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