
最高のRTSを遊ばずして、どんなゲームで満足するというのか
Dota Allstarsとして一昔前に一世を風靡した、最高のRTSにしてMOBAの始祖とも言えるゲーム。そんなゲームを、たくさんのクリエイターが集い完全版として作り上げたのが「Dota2」。ちなみに、Defense of the Ancientsの頭文字を取ってDotaです。
至ってシンプルなルール
「Dota2」においてゲームの勝敗を決めるのは、本拠地を破壊できるかどうかであります。戦いは5vs5のチームに分かれて戦い、たくさんのヒーローとの相性や連携、作戦などで戦いを繰り広げます。
無限大とも言える戦術があり、戦場の空気を読み、どういった一手を打てば最善なのかを瞬時に判断し決断しなければいけないと思います。リアルタイムで流れる戦場はまるで生き物のようであり、非常に奥深い戦いを楽しむことができる無料ゲームです。
始めたばかりでも楽しめるゲーム
「Dota2」は、100種類以上いるヒーローを最初から使えます。スタートしたばかりの初心者でもベテランプレイヤーと同じ条件で遊ぶことができるのは魅力。
ヒーローには、攻撃が得意だったり、タフが売りだったり、サポートで味方を援護したり敵を妨害したり回復したりと様々なタイプがあります。早熟や大器晩成などの特徴もあるので、どのヒーローを使うかによってゲーム展開が、また一味変わってきます。
Dota2のゲームの流れ
「Dota2」でゲームの流れは大まかに、序盤戦、中盤戦、終盤戦いった3つに分けられます。
下準備をする序盤戦
トップ、ミドル、ボトムという3つのレーンに分かれて、相手のAIキャラクターをたくさん倒していきます。ここでどれだけ倒すかで、ゴールドや経験値の入手量が変わってくるので、中盤や終盤に向けてアイテムや装備を整えることができるかどうかがかかっています。
ヒーロー同士がぶつかる中盤戦
お互いにアイテムや装備が整ってくると中盤戦へと突入していきます。序盤戦で成長させたヒーローによって相手を倒すことができるようになっています。なので、積極的に攻撃していき相手を倒すことで、成長を邪魔しつつ自分がパワーアップしていければ強力なサクルが生まれます。
総力のぶつかり合いである終盤戦
序盤と中盤の成果が発揮されるのが終盤戦です。終盤戦で本拠地をどちらが壊せるか、5vs5の激しい集団戦で決着がつきます。「Dota2」ではキャリーと呼ばれる大器晩成型のエースがどれだけ育っているかで勝敗に影響してきます。
課金=実力ではないのがゲームの魅力
「Dota2」は基本プレイ無料のゲームという魅力を持っています。しかし、無料ゲームの罠として課金しなければ強力なアイテムなどが手に入らず格差がつきやすいといったものがありますよね。
「Dota2」では、主にヒーローのスキンを変えることができるものが課金となっています。なので、戦力的な部分に課金要素はほぼなく、見た目を楽しむことに課金要素があるだけと考えてもらえれば大丈夫です。ちなみに、スキンは戦いに勝つことで手に入ったりもしますが、特別なものとなると課金になります。ゲームで遊んでから、愛着が湧いたヒーローを可愛がってあげるのも一興ではないでしょうか。
ストアだけでなくユーザーの間でも取引ができるようになっています。
課金する際には、Steamでウォレットとしてチャージする必要があります。
Dota2で日本語表記のサポートをする方法
全編英語の「Dota2」に抵抗のある人もいると思います。そんな人は下記をチェックしてみてください。以下dota2ウィキより引用。
Dota2では、ボランティアによるゲーム中の文章の日本語表記がサポートされている。
ゲーム内での言語はsteamクライアントのインターフェイスの言語依存であるが、下記の方法で変更することができる。
また、環境によっては日本語フォントが見切れたり表示されない場合があるがフォントを変更することによって改善することができる。クライアントを英語表示にするには、Steam上のゲーム名が表示されているところで右クリックするとプロパティが現れるのでそれをクリック。
一般タブ > 起動設定 をクリックしてそこのテキストボックスに -language english と記入。
アクション要素もふんだんに盛り込まれているRTSである「Dota2」。どのヒーローを使い仲間と共に協力して勝利へと導くか、頭脳と技術、連携を駆使して戦場を生き抜きましょう!
タイトル | Dota2 |
メーカー | Valve |
対応機種 | PC |
ジャンル | RTS |
発売日 | 2013年7月9日 |
価格 | 無料 |
プレイ人数 | 1人~ |
画像引用元:
[http://store.steampowered.com/app/570/?l=japanese]
[https://www.killping.com/blog/dota2-top-10-carry-heroes/]
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